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【横浜市】中華街のオリエンタルな非日常空間で本格的チャイも楽しめる穴場カフェ。窓際にはコンセントあり

みなとブロガー/地域発信情報ライター(横浜市)

みなとみらい線元町・中華街駅2番出口から徒歩2分。

横浜中華街東門をくぐって左の南門シルクロード沿いにある「Chai Tea Cafe チャイハネパート3(チャイティーカフェ)」へ行ってきましたので、レポートします。

「Chai Tea Cafe」は、世界の民芸雑貨屋の老舗チャイハネ直営のカフェです。

本格チャイを使ったメニューやエスニックフードが楽しめます。

Chai Tea Cafe  お店の様子

特徴的な外観です。カフェは2階にあります。

バオバブの木が特徴的な入口で、さまざまな植物や花も飾られています。

まず2階席を確保してから、1階入って奥にあるレジで注文し、セルフサービスで2階の席を利用するシステムです。

店内に入るとかなり不思議な空間で、アジアな感じと、中東やインドのような雰囲気もあるのに、雑多な感じではなくてとてもお洒落な空気感です。

さすが、チャイハネ直営のカフェですね。

黄色の壁に緑のアイアンが特徴的。おしゃれで明るい雰囲気です。

アソビ心がある、いろいろな雑貨を楽しみながら、2階への階段を上がっていきます。

衝動買いをしたくなりそうな、かわいい雑貨も多数おいてあります。

こちらが2階カフェスペースです。

この日は、女性客が多めでした。

にぎやかな音楽もかかっていないので、ほっとできる大人の空間という感じです。

窓際の席にはコンセントがありました。

Chai Tea Cafe  メニュー

1階奥のレジのメニューです。

背景に写るグリーンもとってもおしゃれ。

店内にはグリーンがたくさん飾られています。

「Chai Tea Cafe」の名前の通り、自家製のチャイを提供してもらえます。

ちなみに、チャイとは、数種類のスパイスが入ったミルクティーのことで、健康や美容に役立つといわれ、世界中で愛されています。

「Chai Tea Cafe」の自家製チャイは本場の高級ウバ茶を贅沢に使用し、ミルクは北海道産の濃厚なミルクを、砂糖は、沖縄県産の優しい甘さの優糖を使用しこだわっているそうです。

また、チャイに使用するスパイスは、香り豊かなインドやスリランカ産の良質なものを、チャイに合う独自のブレンドをしているそうです。

今回はチャイの風味を楽しみたくて、「無糖ミルクチャイ」(528円)をオーダーしました。

Chai Tea Cafe 実食レポート

チャイは、紙カップでの提供でした。

全部飲めなくても、食べ歩きのお供に持って帰ることもできますね。

蓋を開けた瞬間、スパイスのいい香りが漂ってきます。

しっかりスパイスの効いた濃いチャイ。

自家製のこだわりが感じられる本格派な味でした。

お店が落ち着いた空気感で、居心地も良く、ゆったりとした時間を楽しめました。

中華街で歩き疲れた時の休憩には、是非おすすめしたいカフェです。

Chai Tea CafeはテイクアウトもOK

お店入口で、テイクアウトもできるので、食べ歩きにも利用できます。

中華街へお越しの際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

< 店舗情報 >
店名:チャイ ティー カフェ 本店(Chai Tea Cafe)
TEL:045-662-4693
住所:神奈川県横浜市中区山下町80
アクセス:みなとみらい線元町・中華街駅 2番出口 徒歩2分/JR根岸線石川町駅 徒歩10分/元町・中華街駅から295m
営業時間:平日11:00-19:00/土・祝前日10:30-19:30/日・祝]10:30-19:30
定休日:無休

ブロガー/地域発信情報ライター(横浜市)

横浜の活気ある商店街や海、異国を思わせる街並みが大好きで15年前に埼玉から移住しました。現在、魅力ある横浜を知ってもらうために、横浜市の地域情報を発信するサイト「はまっち.com」を運営しています。

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