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【横浜市】看板がないのに行列ができるエニスモアガーデンの直売会。月に1度の販売スタイルが変わる!

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

生い茂った樹々の葉が優しく揺れる横浜市都筑区 茅ヶ崎公園。公園のすぐそばにあるピンク色の建物1階が、代官山にお店を構えるスイーツの工房であることをご存知でしょうか?

パウンドケーキ専門店「エニスモアガーデン」

東京の代官山にお店を構える「エニスモアガーデン」はパウンドケーキ専門店。メイン店舗は代官山ですが、横浜仲町台工房がこの建物1階にあります。

外から見ると張り紙こそあるものの、目立った看板はありません。しかしながら知る人ぞ知る行列の店。

こちらでは、月に1度直売会※を実施されています。形が不揃いなアウトレット品やオリジナル商品を、通常販売の8割程度に縮小したミニサイズで、約半額の500〜600円台購入できるのです!

仲町台工房では直売会以外の日に商品を販売されていませんのでご注意くださいね。

※2022年10月から毎週土曜の販売に変わりました。

パウンドケーキ「チョコレート」と「チーズ」をゲット!

1番人気商品「チーズ」は、フランス産の2種のクリームチーズが中に入ったパウンドケーキ。

「チーズ」650円(税込み)
「チーズ」650円(税込み)

チョコレート生地にドライクランベリーのフルーティさがプラスされた「チョコレート」。

「チョコレート」650円(税込み)
「チョコレート」650円(税込み)

一般的なパウンドケーキのレシピにほとんど使われているベーキングパウダー(膨張剤)ですが、エニスモアガーデンでは、一切使用していません。

そのため、ふわふわ感というよりも、しっとりホロホロ感のある口当たりが特徴。

原材料は至ってシンプルで、例えばチーズのパウンドケーキだと、フランス産のチーズ、小麦粉、バター、卵、三温糖、牛乳のみを使用しています。

材料にこだわった手作りのパウンドケーキは、素朴でほっこりする味わいです。

そんなパウンドケーキの美味しさを知るリピーターたちで、月1の販売会はいつもお客さんが絶えません。

筆者は開店1時間後に訪店したのですが、すでに「抹茶」と「レモンクリーム」は売り切れていました! その後もお客さんが次々といらしていたので、閉店時間前に人気の種類は売り切れしていた可能性が高そう...!

月に1度の直売会は9月10日(土)が最後

今までの月1の販売会では通常より小さなサイズを工房価格で店頭販売されていましたが、そのスタイルは9月が最後になるそうです。10月からは仲町台工房オリジナルのパウンドケーキを週1予定で販売されるとのこと!

今まではやや小さめの8割サイズだったのが、10月からは代官山正規品(ハーフサイズ)と同じサイズに。お値段は800〜900円の予定だそうです。代官山正規品がハーフサイズで1,000円以上の価格帯なので、やっぱり少しお得なのですね!

工房オリジナル品は今までもありましたが、週1ペースで買えるチャンスが増えるのは嬉しい限り。

また、工房直売のパウンドケーキは、冷凍された状態で販売されているので、保冷バッグと保冷剤をご持参くださいね。

エニスモアガーデン仲町台工房

【住所】横浜市都筑区茅ケ崎南2-19-15
【直売会予定】次回は9月10日(土)
【時間】10:00-15:00
【支払い方法】
 現金のみ
 ※10月からは現金の他にクレジットカード、交通系電子マネー、iD、クイックペイ、アップルペイ対応
公式サイトはこちら(外部リンク)

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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