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【横浜市】3月オープン!大岡川の桜が見える最高の立地で至極のいちごパフェを堪能。

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

桜木町の大岡川沿いは桜が満開です!

この度、3月22日オープンした大岡川沿いにある「パフェバー ミルピグ」に行ってまいりました。

ミルピグは同店を含めて横浜に4店舗あるチーズの専門店。

40種以上のチーズと生ハムのお店「都橋本店」をはじめ、お酒とチーズとケーキのお店「ミルピグ野毛クラフト」、角打ちとチーズの小売店「CHEESE SHOP byミルピグ」があります。

そこは大人の隠れ家

この度オープンした「パフェバー ミルピグ」は通りから少し奥に進んだ場所に位置します。

野毛で飲んだ後に「ちょっと〆パフェ行っちゃう?」と寄りたくなる大人の隠れ家といった感じのお店です。

通りから奥まった立地にありますが、店内に入ると思わず感嘆してしまうほどの内観。

大岡川と一体化したような店内!

今まさに満開の桜もフレームに入っていました。

お酒に合う食事メニュー

メニューはパフェを筆頭に、チーズ盛り合わせやアラカルトなど、お酒に合うちょっとしたおつまみからお腹を満たしてくれそうなピザまであります。

手作りの生地にフレッシュトマトをあしらったチーズの美味しさを存分に堪能するピザ。

元町の大木精肉店から特別に仕入れた「こだわりのコンビーフのセット」。

コンビーフは精肉店開店早々に売り切れになるという幻の一品で、オーナーが足繁く通ってようやく仕入れが可能になったのだそう。

生胡椒の塩漬けとわさび醤油でいただきます。

美味が折り重なる至極のパフェ

今回オーダーしたパフェはこちら。

期間限定の「いちごのパフェ」(税込2,600円)

※いちごのパフェは4月末までのメニューになります。

パティシエとして腕を磨いてこられた店長の技術が細部に散りばめられている渾身の一品です。

サクサクホロホロのパイ生地の上には、バニラブリュレ、ハート型にカッティングされたいちご、ピンクペッパーがアクセントになったホワイト生チョコ。そして、こだわりの生クリームとナポレオンクリーム。

乳製品といえばミルピグさんの真骨頂ですものね!

グラスの中の層もすごかった…。

爽やかな春風のような味わいのいちごとバジルのソルベ。

後半になると白ワインのジュレが登場し、みずみずしい大人っぽい味わいに包まれます。

パフェの受け皿に自慢のチーズやナッツ、ドライトマトが添えられているのは、ミルピグさんならでは。甘美な中に素晴らしい塩気の合いの手をもたらしてくれました。

食べ進めていくと感じるパフェの魅力は、それぞれのパーツが混ざり合い融合して味わいが完成されること。

甘さ控えめで、フルーツやハーブの香りが爽やかで。ワインやカクテルとの素晴らしいマリアージュがたのしめるパフェでした。

パフェのメニューは4月8日現在以下のとおり。

  • ゴルゴンゾーラチーズのパフェ
  • いちごのパフェ
  • 桜のパフェ〜桜雲(4月まで)
  • ミルクチョコと柑橘のパフェ

また、上記4種と別にある、自分で好みのパフェにオーダーできる「カスタムパフェ」も、オーナーイチオシのメニューです。

・フルーツは6種類から

・クリームは濃厚orあっさり

・アイスも6種類から個数(最大3個)まで

他にもソースやスポンジ、食感のアクセントになるクッキー生地までお好みを選ぶことができるスペシャルなパフェです。

自分好みにカスタムしていくパフェは今までありそうでなかったですよね。

次はこちらもオーダーしてみたいです。

暮れゆく横浜らしい景色を楽しんで

時折、明かりを付けた花見遊覧船が行く大岡川の賑わいも、この時期ならではの横浜らしさ。

美味しいパフェやお酒、そして桜と共に、暮れていく横浜を堪能…個人的にこの春1番の至福でした...!

Parfait Bar ミルピグ
【住所】神奈川県横浜市中区花咲町1-2リバーサイド桜木町1階
【営業時間】
平日17時〜23時30分
土曜13時~23時30分
日祝13時~22時30分
※L.O.閉店1時間前
【定休日】月曜
◆公式Instagram パフェバーミルピグ

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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