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【横浜市】クオリティ高すぎ…! ラーメン屋さんの〆パフェが侮れない。

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

お酒を飲んだ後に愉しむ〆(しめ)としてラーメンはお馴染みですが、近年では「〆パフェ」も注目されてきましたね!

お酒を飲まなくてもテンションが上がること間違いなしの横浜〆パフェをご紹介します!

ご紹介するのは横浜ニュウマンにある「餃子と〆の店 Nood e(ヌード)」。

ニュウマン横浜8階のフードホールを奥まで行くと現れる大きな暖簾が目印です。

店名の〆というのは、ラーメンパフェを指すというのだからびっくり。

「餃子とラーメンにパフェ」と一見パフェだけ浮いているようですが、果たして…?!

カウンターでサクッといただく本格パフェ

コの字カウンター席は、麺類や餃子など食事をするお客さん専用、隣の喫茶室はパフェやスイーツ目的のお客さん専用となっています。

隣の喫茶室
隣の喫茶室

今回は、麺+パフェを食す予定だったのでカウンター席へ。(カウンター席では麺+パフェの利用もOK)

まずはラーメン「本枯節とアサリ出汁の特製しおラーメン」(1,080円 税込)

全粒粉が練り込まれた麺はモチモチで歯応え◎。

「本枯れ節」とは鰹節を数ヶ月かかり熟成させたもので、鰹節の最高級品として位置づけられています。そのお出汁の旨みの深さといったら!

澄んだ味わいにもグッと奥行きが感じられました。

そしてパフェが登場! 「巨峰と和梨 アマゾンカカオのパフェショコラ」(2,380円 税込)

こぼうのフリット豆苗の飾りが斬新でアートっぽい雰囲気。

裏側はこんな感じです。

緑色のアイスは「だだちゃ豆」のジェラート。これがコクがあって滑らかでびっくりするほどおいしい。

ナガノパープルの弾けるみずみずしさと香り高いアマゾンカカオムース、異色の美味同士が混ざり合うのがパフェの醍醐味ですよね! 特に中盤では、塩気のあるクランブルも登場して、流れが変わるところが面白い。

さらに途中でカカオニブを投入して食感と香りの変化を楽しみます。

幾重にも複雑に美味が重なったパフェは、お品書きを眺めながら食べ進めていきましょう!

パフェは季節の果物で構成されるので、ぶどうと梨はもう少しで終了。次の果物も楽しみですね~。

〆に丁度良い量と、ちょっぴり大人っぽい構成なのが◎。

正直、餃子とラーメンの店でこんなクオリティの高い趣向を凝らしたパフェが食べられるとは思ってなかったです。(ごめんなさい)

お酒の〆だけではもったいない、カウンターでサクッと本格パフェをいただく今までなかったタイプのお店。食事だけでなくぜひ、デザートまでお楽しみください!

餃子と〆の店 Nood e(ヌード)
住所:横浜市西区南幸1-1-1 ニュウマン横浜8階フードホール
営業時間:11:00-22:00(金・土は22:30)
公式Instagramはこちら

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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