【横浜市中区】テーマは北欧とネコ。今年オープンした可愛い手作りスイーツが並ぶカフェ。
カフェめぐりが好きな横浜地域ライターのミオです。
横浜市中区の元町や石川町には、個人が経営する素敵なカフェがたくさんありますね。
この度、石川町駅から徒歩6分のところにある、今年オープンしたカフェに行ってきました。
ナチュラルテイストのカフェ kissa KOS(キッサ コス)
2023年3月、石川町にオープンした北欧とネコがテーマの「kissa KOS(キッサ コス)」。
kissa(キッサ)はフィンランド語で「猫」、KOS(コス)はノルウェー語で「平凡な幸せ・くつろぎ」を意味するそう。
北欧調の木の温もりある店内には、焼き菓子や洋生菓子が並びます。
店主の鈴木ひとみさんは製菓学校を卒業後、ケーキ屋さんやみなとみらいのレストランでパティシエとして約10年間修業した後、独立。
「駅前の喧騒から少し離れて、ゆっくりした時間を過ごしてほしい」という思いから、この場所にお店を構えたと言います。
自宅で飼っている愛猫おまめちゃんへの思い入れもあり、店内にはいろんなところにネコモチーフが。
キャッシュトレイに肉球型のマドレーヌ、ネコ型の焼きメレンゲなどなど…いろんなところにネコモチーフが散りばめられています。かわいい!
こちらの焼きメレンゲは、オーダーしたスイーツに添える方もたくさんいらっしゃるのだそう。
写真映えすること間違いありませんね!
また、スイーツだけでなく、オープンから14:00の間は、デンマークの料理「スモーブロー(オープンサンド)」などのフードメニューも提供されています。
季節限定のスイーツ
定番メニューに加えて、月替りのスイーツにも注目。
6月のチェリー、7月の桃に続き、8月限定で提供されている季節の果物は、マンゴーです。
筆者はマンゴープリンをオーダーしました。
ココナッツを飾った球体のグラスに、マンゴープリン、マンゴージュレ、ネコ型のクッキーがあしらわれた、可愛らしい一品です。
まるで、球体の中でネコちゃんが遊んでいるよう。
とろりと滑らかなマンゴームースと、ココナッツの要素も相まって、何とも夏らしいトロピカルな味わい。
秋には、いも・くり・かぼちゃのメニューを考えているそうで、そちらも楽しみですね!
「ふらりと来て、ゆっくり本を読んで過ごせるようなカフェでありたい」と鈴木さん。
まさに名は体を表す、ナチュラルで居心地の良い素敵なカフェでした。
kissa KOS(キッサ コス)
住所:横浜市中区石川町 5-186-2
営業時間:10:00~18:00
※生菓子が完売次第close
定休日:月曜・火曜
※2023年8月13日~18日は夏季休業
■公式Instagramはこちら(外部リンク)