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【横浜市】利用は無料!自然を感じる横浜市内の水遊びスポット3選

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

8月もまもなく終わりますが、暑さは当面続きそうです。

プールもいいけれど、横浜市には自然の中で水遊びできるスポットがありますよ!

実際に筆者が子どもを連れて訪れた、利用無料の水遊びスポット3ヶ所をご紹介します。

【保土ヶ谷区】渓谷陣ケ下渓谷公園

横浜市唯一の渓谷「渓谷陣ケ下渓谷公園(じんがしたけいこくこうえん)」。

渓谷を流れる天然の流水で水遊びを楽しむことができます。

くるぶし程度の水深で軽い水遊びもできますし、その気になればもう少し深いところで膝下まで浸かることもできます。

渓谷は背の高い木々に囲まれているので、エリアの半分以上が日陰。

マイナスイオンたっぷりの森林浴ができるのも、渓谷ならではです!

駐車場から渓流スポットまでは山林を10分弱ほど進んでいくので、歩きやすい靴を履いて行くことをおすすめします。

最寄駅は相鉄線上星川駅から徒歩15分。専用の有料駐車場は20台有り。

水遊び本気度★★★
気軽さ★
駅近度★

陣ケ下渓谷公園(じんがしたけいこくこうえん)

【住所】横浜市保土ケ谷区川島町797
【アクセス】
・相鉄線「和田町」駅下車バス「西原住宅入口」下車徒歩4分
・相鉄線「上星川」駅下車徒歩15分

【駐車場】20台(有料)※うち2台は障がい者等用駐車区画

横浜市公式サイト(外部リンク)

【緑区】四季の森公園 じゃぶじゃぶ池

日本の原風景である里山が残された、面積45.3ヘクタールもある広大な「四季の森公園」。

ジャンボ滑り台などの遊具も子どもたちに人気ですが、夏場はじゃぶじゃぶ池が特に賑わっています!

筆者が訪れた15時頃は、丘の方に日陰もできて、見守る保護者の方々も過ごしやすそうでした。

水深はくるぶし程で、水着で遊ぶ子・普段着で遊ぶ子、半々くらいの割合。

また、こちらのじゃぶじゃぶ池では、おむつ(水遊び用を含む)を着用したお子様は衛生上利用できませんのでご注意くださいね。

中山駅から徒歩16分と駅からは離れていますが、165台収容の駐車場(平日は無料)があるので車ユーザーはアクセスし易いと思います。

水遊び本気度★★
気軽さ★★
駅近度★

神奈川県立 四季の森公園

【住所】横浜市緑区寺山町291

【アクセス】JR・地下鉄中山駅から徒歩約15分

【駐車場】165台(土日祝日は有料)

神奈川県立四季の森公式公式サイト(外部リンク)

【横浜市都筑区】山﨑公園 親水広場

都筑区中川にある「山﨑公園」。山﨑公園には市営の屋外プールがありますが、プールの入り口付近には誰でも無料で遊べる親水広場があります。

親水広場には地下から汲み上げた水が流れているので、ひんやりした冷たさも感じました。

足つぼロード。痛気持ちいいがクセになる!

「ちょっとだけ足を水に浸けたいな」というような、ライトな水遊びに向いています。

わざわざ遠方から来るというより、地域住民の利用者が多い印象です。

市営地下鉄ブルーライン中川駅から徒歩5分と比較的駅近にある一方、専用の駐車場はありません。車ユーザーはお近くの有料パーキングをご利用くださいね。

水遊び本気度★
気軽さ★★★
駅近度★★★

山﨑公園

【住所】横浜市都筑区中川4-19

【アクセス】市営地下鉄中川駅から徒歩約5分

【駐車場】なし

以上、筆者がおすすめする「横浜市内の自然を感じる無料の水遊びスポット」でした。

いずれの施設も水遊び用のサンダル、タオル、虫除けスプレー、飲み物、(お子さまは着替え)など持参した方が良さそうです。

まだまだ暑い日々を楽しく乗り切りましょう!

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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