【横浜市】インパクト大!横浜中華街の名物「渡り蟹の餡かけ炒飯」食べてみた!
日本屈指の中華街「横浜中華街」。
高級店から気軽に食堂感覚で立ち寄れるお店まで、たくさんのお店から選び放題!
先日、横浜中華街の中でもコスパに定評のあるお店で、名物のチャーハンをいただいてきました!
ご紹介するのは、中華街大通りから一本路地に入った中山路佇む「龍鳳酒家(りゅうほうしゅか)」。
1981年に開業した広東風の中華料理のお店で、食べログ中国料理百名店2023にも選出されています。
訪れたのは、ディナータイムの17:30オープンに合わせた17:20頃。その後はお客さんが数組並び、オープン前から列ができていました。とはいえ、予約優先で入店できるシステムなので、来店予定の方はご予約されておくとスムーズですね!
同店は、毎朝横浜中央卸売市場にて旬な海鮮を直接仕入れており、安くて美味しい広東海鮮料理に定評があります。
なかでも名物は「渡り蟹の餡かけ炒飯」。
こりゃ名物になるわ〜と納得の一品がこちら。
蟹の甲羅付きでインパクト大!
時期によって異なる蟹の種類、この日は佐賀県の竹崎蟹でした!
筆者は福岡に住んでいた頃、蟹を食べに佐賀の太良町にドライブにいったこともありました。
それくらい九州の人にとっては身近で心躍る食材なんですよね!
「夏場の竹崎蟹は冬場に比べてやや濃厚さがマイルド」とオーダーの際に説明がありましたが、それでも蟹の美味しさは何物にも変え難い!
蟹の身がたっぷりのトロトロ餡と、ネギと卵のシンプルでさっぱりしたチャーハンが絶妙です。
メニュー画像は撮影禁止&記事化にあたりお値段は非公開とのことで、詳しいお値段は本記事では控えますことご容赦ください。千円台半ばをイメージしていただけたらと思います。
ボリュームもあるので2人以上でシェアして食べるのがおすすめです!
名物の渡り蟹の餡かけ炒飯だけでなく、他のお料理もとっても美味しかったのでご紹介させてください。
モチモチの皮にジューシーな肉々しい餡がギュッと詰まった水餃子。
おすすめしてもらった海鮮焼きそばも絶品でした!
大きなホタテの貝柱、エビ、イカ、と海鮮も野菜もたっぷり。
歯ごたえのある中華麺は、中華街の製麺所から仕入れているこだわりのもの。乾燥させた麺を蒸してから焼きそばに使用しているそうです。
3人(うち子ども1人)で3品食べて、お酒を含むドリンクも飲んで、計5千円台でした!
美味しいお料理だけでも満足なのですが、料理について丁寧に説明してくれる若女将・梁瀬(やなせ)さんの朗らかな接客もお店の魅力のひとつ。
若女将に元気をもらいにくる常連さんも多いのではないでしょうか!
お値段以上のコストパフォーマンス、今後もリピートしたい横浜中華街のお店がまたひとつ増えました。
龍鳳酒家(リュウホウシュカ)
【住所】横浜市中区山下町152
【営業時間】
11:30-14:30
月~土曜 17:30-21:00
日曜 17:30-20:30
【定休日】火曜
■龍鳳酒家公式Instagram(外部リンク)