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【横浜市】グルメな元町の人気カフェ。とりこになるおいしさ「焼きいちごのタルト」をご紹介

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

以前ランチで訪問したとき、行列だったため断念した元町の人気カフェ「Café de Lento(カフェ・ド・レント)」。

その時、ランチを諦めてテイクアウトした「焼きいちごのタルト」の美味しさが忘れられなくて…!

今回はリベンジランチを兼ねて「焼きいちごのタルト」を食べに行ってきましたのでご紹介します。

JR根岸線「元町・中華街」駅から徒歩3分のところにある「Café de Lento(カフェ・ド・レント)」。元町通りと並行した元町仲通りにお店があります。

この日はランチ目的だったので、サラダメニューから選びました。

お店の看板メニューである「ニース風サラダ」をメインとしたセットが数種類あります。

  • ニース風サラダ+ライ麦Maffin ハム&チーズ+ドリンク (税込 2,470円)
  • ニース風サラダ +デザート + ドリンク (税込 2,540円)

今回は、↑のセットを2人でオーダーし、シェアすることにしました。

サラダランチって、ヘルシーすぎて物足りないなくない?と侮ることなかれ!

ニース風サラダのボリューム、すごかった...!

半熟ゆで卵、じゃがいも、いんげん、トマトツナ、オリーブ、アンチョビソースのタプナード付き
半熟ゆで卵、じゃがいも、いんげん、トマトツナ、オリーブ、アンチョビソースのタプナード付き

そもそも「ニース風サラダ」は、南フランスのマグロ漁が盛んな夏に作られていたサラダ。

メインディッシュとして食べられていたため、ボリュームがあります。

絶妙な歯触りのインゲン、しっとりほっくりとしたじゃがいも、みずみずしいトマト、シャキシャキのレタス、そして、なめらかな半熟卵。大きなブロック状の自家製ツナは、しっとりした口当たりで上品な旨味が広がります。

素材そのものを軽やかなフレンチドレッシングが纏い、シンプルで爽やかな味わいです。

アンチョビソースがアクセントに
アンチョビソースがアクセントに

そしてこちらはライ麦マフィン ハム&チーズ。半分にカットしたものが提供されます。

開くと、チーズがとろーり!!

ライ麦マフィンは、外がカリっと中はもっちりとした黄金触感で、噛めば噛むほどライ麦の滋味深い旨味が感じられます。

食後のドリンクと共にいただいたデザートは、念願の「焼きいちごのタルト」。

いちごの甘酸っぱさを焼いて閉じ込めた絶品タルトに、アイスクリームが付いた一皿。

ニース風サラダと同じくらいお店を代表するデザートです。

焼き込みスイーツでありながら、みずみずしいという表現がぴったり。

カスタードクリームとタルト生地のやや控えめなバランスも良く、焼きいちごの存在を引き立たせています。この美味しさ、また当分思い出してしまうのでしょう。

今回、ライ麦マフィンとデザートを2人で半分ずつシェアした結果、どちらも味わうことができて大正解でした!

食後のアイスカフェラテも美味しい
食後のアイスカフェラテも美味しい

タルトは焼きいちごの他、チーズのタルトやりんご煮のタルトなど数種類があり、テイクアウトも可能です。

もしお時間がなければ、(私のように)まずはテイクアウトから入ってみるのも良いかも!

Café de Lento(カフェ・ド・レント)

住所:横浜市中区元町 5-213-101
営業時間:11:00‐18:00(L.O.17:00)
Café de Lento公式Instagram(外部リンク)

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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