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【横浜市】オシャレでかわいい! 妙蓮寺の洋菓子店「シノノカ」が作るクッキー缶

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

ここ数年、全国的に大人気のクッキー缶。

可愛い缶に整然と詰められたクッキーは、見て楽しく、食べておいしい。そして食べ終わった後の缶も活用できるとあれば、3度もおいしい!

今回は、横浜市港北区菊名池公園そばにある、素敵な洋菓子店のクッキー缶をご紹介します。

東急東横線・妙蓮寺駅から北へ4分歩いたところにある、小さなケーキ屋さん「洋菓子 sinonoka(シノノカ)」。

シェフの篠崎さんは、東京のパティスリーや横浜市内のフレンチレストランで15年修行した後、2020年にこの地でお店を開きました。

ショーケースには季節のフルーツを使ったケーキが並び、焼き菓子なども販売されています。

「独立前までは王道のフランス菓子を作り続けてきました。そこをベースしつつ、よりカジュアルに子どもからご年配の方まで愛されるような、シンプルな洋菓子を目指しています」と篠崎さん。

中でも、今回の筆者お目当てのクッキー缶は、今やお店の顔になるような存在なのだそう。

手土産や贈り物として購入したくなる、クッキー缶「sinonokan(シノノカン)」が、こちらです。

「sinonokan(シノノカン)」 税込2,916円
「sinonokan(シノノカン)」 税込2,916円

缶のデザインは、イラストレーター佐々木未来さん作。

お菓子をつくるいのち、たべるいのち」をテーマに描かれています。

「お菓子もお料理と同じように色々ないのちから出来上がっているので、そんなことを少し感じてもらえたら。どんな動物が描かれているか探して楽しみながら、缶を囲んでクッキーを食べていただけたら嬉しい」と篠崎シェフは言います。

お菓子に欠かせない卵、そしてニワトリも!
お菓子に欠かせない卵、そしてニワトリも!

生命力溢れるステキな缶のデザインにときめいて、ふたを開けると2度目のときめき。

大きさも形も異なる、王道クッキーの面々が整然と詰められています。

・ディアマン プレーン&ショコラ 各6枚
・ガレットブルトンヌ 2個
・フロランタン 3枚
・紅茶サブレ 8〜9枚
・マカロンココ 6〜7個

味だけでなく食感のバランスも考えてラインナップを決めたそうで、見事に次から次のクッキーへと手が止まらなくなります。笑

余計なものを削ぎ落とした、丁寧で洗練されたシンプルな美味しさ。誰しもに愛される、日常に寄り添うクッキーだと感じました。

もちろん、食べ終わった後、缶の用途を考えるのもクッキー缶の醍醐味です。

sinonokan(シノノカン)は、店頭もしくはお電話にて予約可能。(数に限りがあるので完売次第終了となります)

手土産や贈り物はもちろん、自分へのご褒美にもいかがでしょうか。

洋菓子 sinonoka(シノノカ)
住所:横浜市港北区菊名1-12-14
営業時間:11:00-17:00
定休日:月曜・火曜
※9/18(祝)敬老の日は営業、代わりに9/20(水)がお休み
電話番号:045-633-4223
※お電話は営業日の11:00より受付
洋菓子 sinonoka 公式Instagram(外部リンク)

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」副編集長/日本ナポリタン学会会員

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