【横浜市】カレーはワンコインでロケーション良し!新しい庁舎の食堂でランチという選択。
横浜赤レンガ倉庫のそばに2023年3月に完成した「よこはま新港合同庁舎」。
国土交通省や横浜税関の15官署が入居する建物で、今も各機関が少しずつ移転してきています。
2023年8月、こちらの1階に食堂がオープンしました。一般でも利用できるとのことで、この度行ってきました!
馬車道駅方面から「よこはま新港合同庁舎」へ行ってみた
馬車道方面から万国橋を渡ってアプローチ。正面の北入口ではなく、運河側の南入口から入りました。
運河沿いでロケーション抜群! この並木は桜でしょうか? 春にも訪れてみたいです。
このロケーションを生かした、よこはま新港合同庁舎の食堂がこちらです。
食堂内はこのように窓を大きくとった造りになっていて、外の景色を眺めながら食事できる席もあります。
訪れた日のメニューはこちら。
500円~600円台のメニューがほとんどですねー! カレーは、小盛400円、並盛500円、大盛は600円。食堂価格が嬉しいです。
また、ファミレスのように趣向を凝らしたウィークリーメニューも!
「秋のはじまり どんぶり祭」、気になります。
毎日食堂を利用する方にとっても楽しみになることでしょうね。
食堂のカレーをレポート!
こちらの食堂には券売機はありません。調理場にオーダーした後フードを受け取り、レジにてお会計するという流れになっています。電子マネー決済も対応していました。
筆者はワンコインのカレー(並盛)をオーダーしました。
提供されているカレーはポピュラーなポークカレー。容器とカトラリーはプラ製です。
カレーは、甘口寄りで誰でもおいしく食べられる味。お肉もしっかり入っていて、福神漬けもちゃんと添えられています。期待どおりのホッとする「食堂のカレー」です。
外向きのカウンター席から見えるのは、船溜まりがある運河の景色。このような運河の景色も横浜らしいな、と感じました。
今回は正午前に利用したこともあって席は割と空いていましたが、今後各機関がこちらに移転してきたら12時台の食堂は混んでくるかもしれませんね。お昼のピーク時をずらして利用するといいかも?
食堂の営業は平日のみ、11:00~14:00の3時間と限られていますが、タイミングが合えばぜひ、ランチの選択肢に加えてみてください♪
よこはま新港合同庁舎 食堂
住所:横浜市中区新港 1-6-1
営業時間:11:00-14:00
休業日:土日祝日