世間はすっかりクリスマスモード！クリスマス前にお子様と楽しめそうな催しを見つけました。

海辺に流れ着いたものを「漂着物」と呼びます。貝殻や流木、海洋ごみをひっくるめて「漂着物」。最近ではそれら漂着物の収集を楽しむ人も増えています。

イベント主催の「しいな遊海くらぶ」は夏には「親子でビーチコーミング&クラフト体験」　を行なっており、海辺で暮らす楽しみを体験プログラムとしても発信する地域団体です。

ビーチクリーンや海洋ごみ、環境教育と聞くと少し敷居が高いですが、「漂着物を楽しむイベント」と聞いたら気楽に参加できる気がします。

中でも「もくずしょい海陽BCC」の「漂着物アート」は私が楽しみにしているもの。一見の価値ありです。

以前、徳島の海陽町で行われた作品展示を見に行ったことがあるのですが、海洋プラスチックごみや貝殻、シーグラスを発想豊かに作品で表していて、見ていてとても楽しかったのです。

これ、全部ごみ！でも見ようによってごみが宝物になることを教えてくれます。子供たちに、親御さんにぜひ見て楽しんでほしい！

さらに自分でも漂着物を使って作品を作ることができる楽しそうなワークショップもあります。

こちらは「シーグラスと貝殻を使った光るクリスマスツリー作り」。ガラスのクリスマスツリーにシーグラスや貝殻をつけてオリジナルツリーが作れるワークショップ。一つ700円で体験できるそうで、できたツリーはもちろんお持ち帰りに。お部屋を可愛くクリスマス仕様にできそう！

フレームにクリスマスモチーフを作ったりクリスマスなストラップ作りができるのは「海のクラフト体験〜クリスマスバージョン〜」500円で体験できます。

手のひらサイズのガラスのビン玉に編み込む「ミニビン玉編み体験」は新色クリスマスカラーが登場だそうです。こちらは一つ1,500円で体験できるそう。

これらの３つの体験は定員15名となっています。絶対やりたいという方は事前予約を！（椎名集落活動センターたのしいな：TEL0887−98−7020）

「ビー玉ビン玉ストラップ釣り」はしいな遊海くらぶのイベント出店の人気商品だそうで、今回は木工お魚ストラップも仲間入りするそうです。1分の制限時間に何個釣れるか友達と競っても楽しそう！

イベントでは飲食コーナーもあるので一日ゆったりと親子連れで楽しめそうです。

メニューの中でもシイラドッグはイベントのたびお昼頃に完売になってしまうそうなので、早めにゲットしたほうが良さそうです。

今週末は「海街クリスマス」で海の街ならではの体験や食をぜひ楽しんでくださいね！