日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。『打田漬物店』のお漬物がお気に入りで、錦市場を訪れると必ず立ち寄ります。そんな『打田漬物』で、あの老舗ベーカリー『進々堂』とコラボしたパンを販売中です。

たくさんの種類のお漬物が並んでいます。京都といえばやっぱりお漬物ですね。

まさか漬物店の店頭でパンと出会うとは。ひときわ異彩を放っていました。

「すぐきピロシキ」と「しば漬カレーパン」各300円（税込）
JR京都伊勢丹開店25周年祭の特別限定商品として『進々堂』と商品開発を進め、2週間の限定販売だったパンが、好評のため2022年8月13日より『打田漬物』錦小路店と本店の2店舗と『進々堂』全12店舗にて通年販売することになったそうです。

早速購入してみました。

こちらが「しば漬カレーパン」見た目は普通のカレーパン。

中にはしば漬がたっぷりと入っていました。少しスパイシーなカレーは、ご飯にかけて食べたいくらいのしっかりとした味。そこにしば漬の風味とパリパリとした歯ごたえがベストマッチ。中に入っているしば漬は、店頭で販売しているしば漬とは異なり、カレーパン用に専用開発されたそうですよ。

こちらが「すぐきピロシキ」。

『打田漬物』で長年愛されているすぐきがたっぷりと詰まっています。すぐきと言えばお茶漬けのお供でしたが、独特の酸味が意外にもパンと合っていて、なかなか美味しいです。

日本一パンの消費量が多い京都にて、京都を代表する食品、漬物とパンとのコラボレーション。京都だから生まれた夢のパンをみなさまも是非お試しください。

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