日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。今回は地下鉄四条駅近くにある人気ベーカリー『ブランジュリーまっしゅ京都』をご紹介します。この日は開店から15分後くらいに訪れましたが、行列ができていました。

町家を改装したお店は、おしゃれな和風の外観です。一見するとベーカリーには見えません。

見上げるとしっかり「ぱん」と主張していました。

お店は、高辻通から東洞院通を少し下がったところにあります。こちらの赤い看板が目印です。

京都らしい名前のパンが並んでいます。

祇園祭の粽（ちまき）にちなんだパンもありました。

こちらの4種類のパンを購入。少し小振りのパンは、並べてみるとなんだか和菓子みたいですね。

「花のいろは、、、」
スミレの花がとっても可愛いです。

中には紫芋の餡こが入っていました。中身の色までとても可愛いです。

「粽あんぱん」
笹の葉が巻かれています。

中には白玉が入っていました。モチモチしてとっても美味しい。

「夕顔」
名前の由来は源氏物語の登場人物。白味噌を使ったクッキー生地にゆずジャムがのっています。

中には白あんとカスタードクリームを混ぜた黄身あん風。白味噌のほのかな塩気とゆずジャムの爽やかさ、カスタードクリームのほのかな甘味がベストマッチ。

「お抹茶メロンぱん」
老舗お茶屋さん一保堂の抹茶が練り込まれています。

中には丹波の黒豆が入っていました。ほのかな抹茶の香りと黒豆の風味がマッチしています。

どのパンもリーズナブルで、見た目にも可愛く、自宅用だけではなくお土産にもピッタリです。お店は地元の方や観光客の方もたくさん訪れます。一度夕方に訪れた際には全てのパンが売り切れていました。遅くまで営業されていますが、気になる方は早めにお出かけください。

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