日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。
3月27日はさくらの日、3月の下旬頃に全国各地で桜の開花が始まることと、さ(3)く(9)らの語呂合わせで3×9＝27となることから、日本さくらの会が3月27日をさくらの日と制定されたそうです。今年は開花どころかすっかり満開ですね。さて今回は、美味しい食パンのお店を紹介します。

京阪電気鉄道「出町柳駅」から徒歩4分、河原町今出川を少し上がったところにある、高級食パンのお店『ラ・パン　出町柳店』。全国にお店を展開されていますが、京都市内ではこちらの出町柳店のみです。

食パンは3つのサイズから選びます。同じ高級食パン専門店の乃が美よりも若干お安い価格となっていました。

店内に入ると、まずは鍵盤模様の紙袋が目に飛び込みます。カウンターの上には食パンが並んでいます。

「クリーミー生食パン」Sサイズ（1斤）440円（税込）。

厳選された数種類の乳製品と「はちみつ」が混ぜ込まれた生地は、ふんわりしっとりとしていて、クリーミーな味わい。そのまま何も付けなくても甘みを感じます。乃が美の食パンよりもクリーミーな味わいが強いように感じます。何よりもうさぎのマークが可愛いですね。

出町柳店オリジナル商品「クリーミー生ブール」200円（税込）。
甘～いクッキ生地としっとりとした生地のバランスが良く、おやつにピッタリなパン。出町柳店のオリジナル商品ということで、全国のお店の中でもここでしか買えません。

高級食パンブームもすっかりと過ぎ去ってしまったように感じますが、食パンの美味しさは変わりません。高級と言われていますが、最近ではパンの値段も高くなっており、他のパン屋さんでも同じくらいの値段の食パンもよく見かけます。しっとりとしてクリーミーな味わいは他のパン屋さんの食パンでは味わえませんので、気になる方はチェックしてくださいね。

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