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【京都市】梅の見頃までもうすぐ!春はすぐそこ!2月中旬からおすすめ【梅の名所3選】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

2月も後半を迎え、梅の見頃が近づいてきました。まだ肌寒い毎日が続きますが、春の訪れを感じながら爽やかな毎日を過ごしたいものです。京都市周辺では梅のみどころが、続々と花を咲かせはじめました。北野天満宮の梅苑をはじめ、梅宮大社や智積院など、梅のみどころが満載です。今回は2月下旬から3月中旬にかけて楽しめる「梅の名所」をご紹介します。

出典:https://flic.kr/p/kJocTe
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【北野天満宮】言わずと知れた京都ナンバーワンの梅の名所。圧巻の梅苑は1500本の紅白梅。

北野天満宮には約50種1500本の梅が植栽されており、現在梅苑が一般公開されています。さまざまな紅白梅が長期間にわたって楽しめることが人気です。梅苑の拝観料は1000円で、観梅の後に茶店でお茶とお菓子の接待があります。やわらかな梅の香りにつつまれながら、一服すると贅沢な時間が過ごせることでしょう。

【梅宮大社】神苑の梅並木が人気!全国のネコ好きが憧れる通称”ネコ神社”

梅宮大社の神苑には約40種550本の多彩な梅林が立ち並んでいます。梅宮大社の数ある梅のなかで注目したいのが「思いのままに」という品種です。1本の梅の木で紅白の花を咲かせる珍しい梅で人気があります。3月6日には梅産祭(うめうめまつり)が開催され、梅が見頃を迎えると共に、安産祈願のご利益が期待できます。

【智積院】寺院建築と梅のコラボレーションが見逃せない

出典:https://flic.kr/p/69bPFZ
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智積院は真言宗智山派の総本山で、金堂前の梅並木が春の風物詩です。境内の梅は2月中旬から下旬が見頃となり、紅白の花を咲かせます。智積院の梅は寺院建築とのコラボレーションが人気で、写真好きに人気なスポットとなっています。見頃の時期には金堂をバックにした梅園がひときわ威厳を放ち、あたたかい春の訪れを感じます。

これから京都市内の梅の名所が続々と見頃を迎えます。各寺院では境内の梅園がオープンし始め、見頃の時期には梅まつりが開催されるところもあります。春の訪れを感じ、ほっこり幸せな気分になれるはずなので、ぜひ足を運んでみてください。

北野天満宮(きたのてんまんぐう)
住所:京都市上京区馬喰町
電話番号:075-461-0005
梅苑「花の庭」:1/28(金)~3月下旬 9:00~16:00
入場料:中学生以上 1,000円 小学生 500円(茶菓子付き)
※2/25(金)【梅花祭と梅花祭野点大茶湯】開催予定!
公式サイト:https://kitanotenmangu.or.jp/
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梅宮大社(うめのみやたいしゃ)
住所: 京都市右京区梅津フケノ川町30
電話番号:075-861-2730
神苑: 9:00~17:00
入場料:大人 600円 小人 400円
※3/6(日)【梅産祭】開催予定!
公式サイト:http://www.umenomiya.or.jp/
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智積院(ちしゃくいん)
住所:京都市東山区東瓦町964番地
電話番号:075-541-5361
拝観時間:9:00~16:00
拝観料金:一般 500円 高校生 300円  中学生 300円  小学生 200円
公式サイト:https://chisan.or.jp/

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トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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