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【京都市伏見区】「モチモチ×ジューシー×サクサク」食感の三拍子がたまらん【手打ちうどん 福来たる】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

伏見駅から徒歩すぐ、高架下にある「手打ちうどん 福来たる」はグルメ口コミサイトで高い評価を得ている人気うどん専門店です。あたたかいうどん、冷たいうどんは種類が豊富。冷たいおろしうどんや天ぷらうどん、あたたかい肉うどんやカレーうどんなど、どれも美味しそうで迷ってしまいました。

福来たるのこだわりは、自慢の熟成手打ちうどんと出汁。うどんは茹でたてを提供し、出汁は北海道稚内産「利尻昆布」から鹿児島県産枕崎産「本鰹」まで、日本各地から厳選した出汁をブレンドしています。

期待が高まるなかでチョイスしたのが「桜島鶏ささみ天の梅おろしうどん」です。日差しが強かった夏日のランチはさっぱりした冷たいうどんにそそられました。ゆであがりの一番おいしい時間に提供していただけるとのことで、待つこと約10分。

大きな鶏天が2つのった美味しそうな梅おろしうどんが登場しました。あっさりした香りと味わい深いコクで、甘い醤油が効いたうどん出汁。つるっとして、もちもちなうどんとの相性が抜群です。食べ応えはあるけれど、胃腸にもやさしく、夏バテの時でも食べられます。

大きな鶏天は胸肉とは思えないほど、しっとりした食感でした。鶏自体に出汁がしっかり染み込んでいて、とても美味しいです。鶏は鹿児島桜島産の鶏ささみを使用。シラス台地の豊富なミネラルを含んだ地下水で育てられた鶏はとってもジューシーです。天ぷらの衣もサクサクで、うどんのモチモチ×鶏ささみのジューシー×衣のサクサクの三拍子の食感が一度に楽しめます。

ちなみに梅干しは明治二十三年創業の「市久八木」さん。青谷梅林や城州白で有名な城陽のお漬物屋さんです。酸味がほどよく、しその香りが豊かで、お子様にも食べやすい梅干しです。

手打ちうどん 福来たる
住所:京都市伏見区深草柴田屋敷町76
電話:075-641-6663
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)/17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/teuchiudonn_hukukitaru/

MIZUHO.WORK おすすめ!京都のうどん

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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