Yahoo!ニュース

【さいたま市浦和区】浦和PARCOに秘密基地相談所「どでづぢだがし号」現る?! 

mamie地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市浦和区・緑区)のmamieです。先日紹介した「KAIDOU MARKET vol.1」。今回は、その中で気になったカラフルな色合いの屋台を紹介します。

マーケット内にある、やわらかい色合いのとてもカラフルな屋台。そこに並ぶ本や、ダシ。実はこちら、3店舗合同での出店となっています。

おいしさの秘密は無添加! 「No ダシ No ライフ」の看板が目を引くこちらのブースは、いつでも気軽に香り高い引き立てのお出汁が飲みたい、を実現させたティーパック状の「ぽけっと出汁 otomodashi」を販売している「浦和だし部」による出店となっています。

「ホワイトクリスマス」「てぶくろ」「ちいさいタネ」など、子どもと一緒に読みたい本や、親戚や友人のお子さんへの冬のプレゼントとして選びたい本。「武器になる哲学」「ゆっくり、いそげ」「ホカツと家族」など、寒い冬の日に暖かい部屋の中でゆっくりと自分のために読みたい本、などなど。自分や大切な方に贈りたい本が集まったこちらのブースは、2020年に北浦和にデザイン事務所兼チカクを探求する書店「CHICACU Bookstore」をオープンした直井さんによる出店となっています。

そしてこちら。カラフルな屋台を作り上げたのが「秘密基地相談所」になります。「秘密基地相談所」は、さいたま市中央区にある子どもの遊び場「しばふハウス」を拠点に活動を行っている「移動駄菓子屋制作プロジェクト」になります。

子どもを中心にデザインや設計を行い、制作もあくまで子どもが中心。屋台が出来上がったあとは、まちへ繰り出し、子どもを中心に、子どもから大人まで幅広い世代が思わず手に取りたくなるような駄菓子を販売する。また、販売する駄菓子の仕入れにも子どもが関わる。社会との繋がりや関わりを実体験により感じ取り、学び、成長する。まさに子どもの「生きる力」を伸ばすプロジェクトとなっています(*'▽')

そして、今回は、屋台完成後、初の駄菓子販売が行われます! 屋台の名前は「どでづぢだがし号」。初陣を飾る今回の出店。子どもの頑張りを温かく見守るとともに、ぜひ「どでづぢだがし号」の駄菓子販売にお立ち寄りください♪

秘密基地相談所 移動駄菓子屋「どでづぢだがし号」 初回出店

☆ 期間:2021年12月4日(土)~5日(日)

☆ 場所:浦和PARCO 1階 メインストリート 「KAIDOU MARKET vol.1」内

☆ 住所:埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1

☆ 営業時間:「どでづぢだがし号」は10:00~18:00頃までを予定。尚、営業時間は異なる場合があります。ご了承ください。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、マスクの着用や、浦和PARCO入店時の手指の消毒などに配慮をお願いします。

地域ニュースサイト号外NETライター(さいたま市)

男の子3人(10歳、8歳、6歳)の母。さいたま市在住。地域ニュースサイト号外NETで、さいたま市緑区・浦和区とさいたま市のライターをしています。現在の文化学園大学(当時は文化女子大学)を2011年に卒業しており、ファッションやインテリアやアート鑑賞が好きです。さいたま市のさまざまな話題を発信できたらと思っています。よろしくお願いします。

mamieの最近の記事