こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです！

本場、北インドでよく食べられてるカレーと言えば「マトンカレー」が有名ですが、北インドのマトンカレーは濃厚でクリーミ―な味わいが多く、少々こってり系なイメージがありますよね。

しかし、今回はコク深くあっさりした煮込みマトンカレーが食べられるカレー屋をご紹介します！

トピックは以下です。

これから紹介する「琥珀荘」は、大阪の朝潮橋で人気のスパイスカレーだったようです。

カレー大好きの方は見逃さないようにお願いします！

琥珀荘について

「琥珀荘」は近鉄奈良駅から徒歩3分の場所にある、隠れ家的なカレー屋です。

店内はザ・カレー屋という雰囲気ではなく、心温まる落ち着いたカフェレストランのような雰囲気になっています。

お店のいたるところに謎のキャラクターを見かけますが、こちらは「おますくん」と「おますなちゃん」という名前のようです。

メニューはシンプルでわかりやすく、「2種盛り」や「3種盛り」もできます！

２種盛りや３種盛りのほうが確実に得をすると思いましたが、今回はネーミングが魅力的な「マトンの黒コショウ煮込みカレー」を注文してみました。

オリジナルメニュー以外にも、週替わりのメニューもあります。

「ビリヤニ」の説明をしているところにも、細かな気配りを感じます♪

素材のうまみを堪能できる煮込みカレー

「琥珀荘」の「マトンの黒コショウ煮込みカレー」は、素材一つひとつのうまみを感じられるコク深いカレーというのが率直な感想です。

一見シンプルなカレーですが、あっさりしたマトンの風味とコクのあるスパイスが非常にマッチしています！

お肉はホロホロで、噛んだ瞬間にトロッと溶けます。

これまで筆者が食べてきたマトンカレーは、スパイスとクリーミーさでマトン特有の臭みを抑えている感じでしたが、「琥珀荘」は素材の味を楽しめるように、特別なスパイスと絶妙な煮込み具合でマトンのコクとうま味をうまく表現しています！

あげパンは、本場のインドにありそうな薄めの食感あるあげパンで、あとからスパイスの香りがおしよせてきます。

こちらは、カレーと一緒についてくる副菜です。

詳細は、下記の写真からご確認ください。

インドの香辛料で味付けされた副菜は異国感を堪能でき、素材はとても新鮮で質が高く感じました。

まずは、副菜だけで素材と香辛料のコラボを楽しんで頂き、後からカレーに入れてみるとよいでしょう。

副菜をカレーに入れることで、先ほどとはまた違ったカレーを楽しめます！

コク深いマトンでありながら、あっさりとしたテイストを堪能できる「マトンの黒コショウ煮込みカレー」。

体にも優しいカレーだと思うので、ぜひ食べてみてください！