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【宮城県 松島町】表からは見えない場所に在り!旬の牡蠣食べ放題「かき小屋」への行き方 [東浜地区]

Molly Chibaフリーランスライター(東松島市・松島町)

宮城県松島町の冬の特産物といえば「牡蠣(かき)」だ。殻からこぼれ落ちそうな大粒の身に、レモンをギュッと絞って食べるのも最高であり、また蒸し焼きにしても美味い!そして牡蠣は人間の身体にも嬉しい鉄分やミネラルなどの栄養素が豊富なので、冬の冷える時期にとても有難い食べ物でもある。そんな優秀な存在の牡蠣だが年中食べられるわけではなく、旬の時期があるため好きな方は見逃さないようにしたいものだ。

松島町の観光協会が提示している牡蠣の解禁時期は、今年(2023年)11月1日〜翌年3月上旬までとしており、該当時期限定で同協会は牡蠣を提供する「かき小屋」をオープンしている。鉄板の上で山盛りの牡蠣を大胆に蒸し揚げ、思う存分に牡蠣の美味しさを楽しむことができる施設だ。しかしながら同施設は少々わかりづらい位置にあるため、今回は該当の「かき小屋」までの道順をご紹介していこう。
(※観光エリア内にあるため徒歩視点の道順になっています)

まず目印となるのが松島町内の観光スポットの1つ「福浦橋(ふくうらばし)」の料金所兼「カフェベイランド」だ。同建物の向かって左の道を進んでいくのだが、車は侵入禁止なので注意しよう。

道には柵が無いため特に小さなお子様と一緒に歩く際には、落下しないように十分に気をつけて歩いていこう!自転車の方もできるだけ中央を走るようにしよう。

1本道がしばらく続くので松島湾の景色を楽しみながら、のんびりと歩くのも素敵だ。ちなみに途中にベンチがあるので腰掛けて休むことも可能!

奥まで歩き進めていくと正面には以前営業していた牡蠣直売所の建物や、漁師さんたちの船が見えてくるので、その手前の道を左へ曲がろう。

そして次はゆるやかな坂道を右へ曲がろう。さあ、もう少しだ!

すると周辺には観光ホテルの駐車場エリアが見えてくる。実は、その敷地内の一画になんと「かき小屋」があるのだ!上記写真のように正面向かって右奥へ進もう。

上記写真の右奥に見える白い建物が「かき小屋」だ。とてもシンプルな外観なので、見逃さないようにしよう(正面入口に看板有り)!表通り沿いではなく観光ホテルの裏側(奥)に存在するため、初めて来店する際には迷ってしまうのだが、一度道を覚えればとても簡単に行き来することが可能だ。
今回ご紹介した道順のポイントは「福浦橋」。福浦橋の向かって左の歩道をずっと歩いていけば・・あっという間に到着と覚えておこう!なお、橋から「かき小屋」までの所要時間は徒歩7分程度だ。

今回は松島町観光協会が期間限定でオープンしている「かき小屋」までの道順をご紹介してきた。寒い冬の時期にしか味わえない、松島の旬の味を思う存分堪能しよう!

名称:かき小屋(松島観光協会)
住所:宮城県宮城郡松島町松島字東浜12-1
※「かき小屋」の営業時間や予約など詳細についてはコチラ(松島観光協会の公式サイトへ移行します。)

フリーランスライター(東松島市・松島町)

日本出身/日本と英国を拠点に活動。自然と動物が大好きな人間です。国内地域ニュース、日英サッカーコラム、サステナブル・ツーリズムに関する記事を執筆中。

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