まんまるのカプセルがぎっしりと詰まった「ガシャポン」は、大人になってからも気になってしまう存在。

なぜなら中身が見えないから、ずっと気になる。

宮城県東松島市の矢本地区にあるゲーム・家電販売、DVD・CDレンタルなどを行う「GEO（ゲオ）」では、エンタテインメント溢れるガシャポンが勢揃いしている。

店先のエントランスには様々な種類のガシャポンたちが美しく整列し、来店する人々をお出迎え。有名キャラクターものやクールな乗り物系、そして微笑ましいユルリとした動物をモチーフにしたものなど。たくさんのタイプがあるので、眺めているだけでも案外面白い。

その中でも、キラリと輝いていた変わり種の「開運おみくじ」。自宅でゲームや映画を観ようと来店した時に『ちょっとやってみるか！』と、サラリと運試しが出来てしまう。お正月の時期にぴったりの素敵なガシャポンだ。

開運おみくじはガシャポンという形式だけど、中身は結構本格的。というのも中身の文書は老舗出版社の「神宮館（じんぐうかん）」が監修している。
※神宮館は「暦の冊子」を手がけている出版社。

折り畳まれた1枚の小さな用紙の中には、運勢と一緒に深みのある言葉がとじ込められていて、さらに「開運のアドバイス」も添えられている。なので、たとえ大凶だったとしても落ち込むことはなく、きっとポンポンと背中を押されたように、前向きな気持ちになりそうだ！

この開運おみくじは1回200円で挑戦可能。変わり種のガシャポン「開運おみくじ」で、いつもとはちょっと違う新年の運試しをするのも、なんだか面白くなりそうだぞ。