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【宮城県 東松島市】いつもの1杯を町の自家焙煎珈琲豆で -JOY COFFEE- [赤井地区]

Molly Chibaフリーランスライター(東松島市・松島町)

2019年末から数年間、世界各国で「パンデミック」と呼ばれる状況・時代を過ごしてきた。思い出すだけでも大変な日々だったけれど、そんな悩ましい時間の中でも『どうやって楽しく過ごしていこうか?』と、たくさんのアイデアが生まれた。

たとえば、これまで外で行っていた色々を「自宅」でやってみるというチャレンジ。

おうち時間をステキなものに変えるために、皆さんはどんなことをしてきただろうか?筆者は豆を挽く機械(コーヒーミル)を探してきて、外で飲んでいた「大手チェーン店の1杯」を、町の自家焙煎屋さんの珈琲豆で「おうちで淹れる1杯」に。

すると見えてきた、いくつかのこと。1つは珈琲が好きな人にとっては、町に珈琲豆の自家焙煎をしている人たちや、お店があることは幸せな環境だということ。焙煎して間もなくの状態の豆を気軽に買って、本格的な味を楽しめるのは、とても嬉しい。

たとえば、宮城県東松島市の赤井地区の一角で珈琲豆の自家焙煎を行っている「JOY COFFEE(ジョイ・コーヒー)」では、市内の地場産品を取り扱うお店に委託販売をしながらも、週に2回(木・金)焙煎所で直売も行っている。

豆にもいろいろな種類があるから、飲み比べもできるし選ぶ過程も楽しい時間に。

そして2つめは経済的な視点になるけれど、外で飲むよりもお財布にやさしいこと。

▲ 豆を挽くとたっぷりの粉となって量が増えたように感じる
▲ 豆を挽くとたっぷりの粉となって量が増えたように感じる

たとえば、JOY COFFEEで購入した豆「Rwanda Sky hill(ルワンダ・スカイヒル)」は、1袋100グラム600円(税込)。100グラムの珈琲豆から、約8〜10杯分の珈琲がつくれると言われていて、カフェや喫茶店で飲む1杯約300円以上の値段を考えると、ググッと抑えめ。経済的で、そして味わいも焙煎所の豆なので本格的で美味しい。

おうちで淹れる1杯の珈琲から見えた、いろいろな良いこと。
さあ、明日はどんな珈琲にしようか?

名称:Rwanda Sky hill(ルワンダ・スカイヒル)
製造・販売店:JOY COFFEE(ジョイ・コーヒー)
住所:宮城県東松島市赤井川前二184-2 相沢アパート3
直売営業日:木・金曜日
営業時間:10:00-16:00
公式SNS:気になった方は店舗公式インスタグラムを覗いてみよう!
補足情報:フレスコキクチ矢本店Harappa(はらっぱ)でもJOY COFFEEの商品を購入可能(珈琲豆は挽いている状態の「粉」も有り)

フリーランスライター(東松島市・松島町)

日本出身/日本と英国を拠点に活動。自然と動物が大好きな人間です。国内地域ニュース、日英サッカーコラム、サステナブル・ツーリズムに関する記事を執筆中。

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