【札幌市】北海道積丹産アブサン 限定販売は12/21 AM10:00から!
ニガヨモギを主原料とする薬草酒アブサン。
かつては多くの芸術家を魅了してきたお酒でもあります。
なにを隠そうこの筆者、かねてよりアブサンが大好きでアブサンバーにも足を運んだりと今まで勉強を重ねて参りました!
そして、なんと、この度、北海道産のアブサンが積丹スピリットさんから販売されるというではないですか!!
これは動かねばなりませぬ。
リリースイベントをいち早く予約してその味を確かめて参りました~
場所はPloom Shop札幌店さんJTさんの電子タバコストアです。
こちらに併設されているカフェでの開催。
12/23までは「積丹ボタニカル・フェア」が開催されています。
テーブルの真ん中に設置されているのはアブサンファウンテンと言ってアブサンを楽しむために使う給水器です。グラスは重めのゴブレットが好ましい。
なにやら実験のような雰囲気も漂いますよね~
気分があがってまいりました!(笑)
こちらが今回発表されたDraught Absinthe 2022(ドラフトアブサン)
積丹の圃場で採れたフレッシュ(生)な原料を使用しています。
『生』イコール『ドラフト』とのことで命名されました。
庭園にブッダのラベル画を描かれたのは画家の岩井てる氏。
ボトルを眺めているだけでありがたい気持ちになっていきます。
<Draught Absinthe 2022 商品概要>
品目:リキュール
品名:アブサン
内容量:500ml
アルコール分:64%
アブサンの液体は緑色。
グラスにそそがれた瞬間からパーッと香りが広がります。
すべては自然の薬草香!
アブサンを楽しむ時間をグリーンアワーと呼んだりもします。
はじめはストレートで香りや味をゆっくり確かめてください。
そして次に加水をする飲み方を楽しみます。
ただ水を足してもよいのですがアブサンにはそれなりの酒器も存在するのです。
アブサンファウンテンは1滴1適ゆっくりとグラスの中に水を落としアブサンの白濁していく様と香りを楽しみます。
アブサンの中のアニスの成分の変化で乳白色になったり蒼白くなったりと液体の色が変化していくんですよ!
少し加水してみました。
緑色が残りつつ白濁し始めているのが確認できるでしょうか。
かなり白くなりましたので味わってみます!
ストレートで飲んだときも驚きを隠せない味わいだったのですが、加水するとまた別の顔がでてきました。甘さを感じます!!膨らむ余韻~
マカヨ・シケレペ・エント
フキノトウ・キハダ・ナギナタコウジュのアイヌ語です。
北海道のアブサンにふさわしい原料が入っています。
こんな素敵なアブサンができるなんて凄いことだと思います!
このアブサンは積丹スピリットの公式サイトで12/21の10時から100本限定販売とのこと。
飲むことができる場所など今後も情報をチェックして報告させていただくことにしますね~
株式会社 積丹スピリット
北海道積丹郡積丹町大字野塚町字ウエント229番地1