大型の夏フェスや地元の夏フェスのアーティストが発表されると、夏が待ち遠しくなります。まだ春も来ていないのに、気が早いと思うかも知れませんが、フェス好きは夏がお正月みたいなものです。私も5月以降に夏フェスの出演者の記事や振り返り記事などを書く予定で、毎年恒例になっています。夏フェスといえば、フェス飯！名物フェス飯や人気店の出店などで、心躍らされる方も多いでしょう。今回は、フェス飯っぽいキッチンカーのお店をご紹介します。

この日は、県庁の前にある噴水公園で行われていた「ケンチョウマルシェ」に訪れました。今回出店したのは、以前ご紹介したレイワラボキッチン、BJ BANANA JUICE、ワンズキッチンカーです。注目したのは、ワンズキッチンカーの富山初（？）ナンドッグ。様々なマルシェやフェスに出店しているキッチンカーで、片手で食べられるナンドッグを販売しています。

注文したのは、特製サルサナンドッグです。他にもデザートがあったので、クロワッサンサンドも購入しました。注文してから、ナンを温めるため、2〜3分ほど提供に時間がかかりますが、あっという間にテイクアウトできます。キッチンカーの良いところは、サクッと買えること。混み合ってくると行列になってきますが、ケンチョウマルシェでは、事前に予約もできます。

少し肌寒い日だったので、職場で食べようかとも思いましたが、太陽の温かさでポカポカしてきたので、立ったままかぶりつきました。ナンはモチっとしてて、ウインナーはパリッとしており、玉ねぎたっぷりのサルサソースにも合います。気軽にペロリと食べられてしまうため、あっという間に完食してしまいました。子供や少食の方でも、丸ごと1個食べられる大きさです。

久々にフェス飯っぽいものを食べられて満足です！今まで数えきれないほどフェス飯を食べてきたなーと思い出しながら、今年の夏フェスに想いを馳せました。マルシェやフードフェスが人気ですが、たくさんのキッチンカーが富山にもあります。個性的なキッチンカーで美味しいものを提供しているお店も多く、ワクワクする。夏フェスを思い出させてくれるような、そんな体験ができました。とても好きな映画に「シェフ」というキッチンカーの物語があるのですが、キッチンカー好きは、ぜひ観てみてください。