暑ィィィィーーーーイッ！夏本番のガチモードですやん。

酷暑を乗り切る涼味グルメといえば、アイスに、かき氷、そうめん流し、そして冷やし中華でファイナルアンサー。JR浦上駅そばにある「China Kitchen 藩」では、梅雨明けを合図に「冷やし中華」をスタート。

ベテランシェフが腕を振るう冷やし中華を、長崎を好き過ぎるブロガー『長崎ブログーッ！』がレポートするって！

※China Kitchen 藩の冷やし中華は、【夏季・ランチタイム限定】メニューです。

内観

テーブル席3卓とカウンター5席でレイアウトされた客室は、常に活況モード。

取材当日の【ランチ】メニュー表

冷やし中華は、提供期間まではランチの固定メニューです（他は日替わりか、２，3日ごとに変わります）。

「日替りランチ」と「店主の気まぐれ中華ランチ」のメニューは、公式Twitter（外部リンク）でチェックして。

嫌いな日本人0人説「China Kitchen 藩の冷やし中華」

お値段は、単品で800円、ご飯・漬物付きで900円。

ランチタイムで食事をオーダーすると、ドリンクが100円で追加できちゃう。

といーことは、冷やし中華・ご飯・漬物に、ドリンクまで付けて英世1枚ですやん。

さて、冷やし中華にＵターンし、具材チェックをしてみよー。

最初に目に付いたのは、お腹がぷりっと張った「小エビ」。甲殻類特有の濃厚な味わいで、それでいてしつこさを感じない絶妙なバランス。

次に、繊細で優しい甘味が広がる「味付け椎茸」が、味のバイプレーヤーを担当。

スモーキーな香りが漂う「ハム」を中央に、黄身の味わいが濃厚な「錦糸卵」と、シャキシャキ感が弾ける「もやし」が両脇を固めます。

瑞々しさがスイングする「きゅうり」に、爽やかな酸味が心地よい「トマト」で、具材チェックを終～了。冷やし中華でお馴染みの食材を、シェフの妙技で引き立てています。

さーていよいよ、麵をあげて～の、

ズルズルズルズズリーナ。

…うぬっ！舌を包み込む濃厚なゴマだれ、それが喉越しちゅるんな中華麺と絡み、もう一口、もう一口って止まらなくなる。途中からからしの刺激が突き抜けて、最後はもう一度、ゴマだれがまろやかに〆てくれる。

キンキンに冷えた具材に、濃厚なのに軽やかな味わいの冷やし中華。酷暑が仕事を放棄した、涼やかなひと時を過ごせましたーっ！

エピローグ

選べる中華ランチは多種多彩

取材当日の店主の気まぐれ中華ランチから、「白身魚と夏野菜の醤油炒め」を追加オーダー（ご飯、スープ、小鉢、漬物付きで900円）。

ふっくらとした白身魚に、おくら・ピーマン、茄子、かぼちゃなどのたっぷり夏野菜を、シャープかつさっぱりと仕上げています。

ベテランシェフが腕によりをかける中華ランチを、冷やし中華とともに存分にご堪能ください。

※写真のご飯は小盛り。ランチは大盛無料です。

【店舗情報】

住所：長崎県長崎市目覚町12-5-1F　駐車場なし

JR浦上駅より徒歩3分

Googleマップ（外部リンク）

営業時間：

［ランチ］11:30～13:30(火～金)

　　　　　11:30～14:00(土)

［夜］　　17:30～22:30(L.O22:00)

定休日：日・月曜日

電話番号：095-844-1310

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