【長崎市】創業95年!《伝説のちゃんぽん店》は、風味、旨み、香りのすべてが一級品~新和楼
創業95年の中華料理店にTHE 潜入!
ちゃんぽんの超々々々激戦区、長崎中華街。その中にあって、約100年にわたり暖簾を守り続ける「新和楼」さんは、長崎中華街で最古級の歴史を誇るレジェンド中華料理店。
1世紀の歴史が凝縮された「新和楼のちゃんぽん」ってどーなん?
そんな疑問を解決すべく、長崎を好き過ぎるブロガー『長崎ブログーッ!』が新和楼へお邪魔しましたーっ。
場所と外観
長崎中華街中央を東西南北に交差する「十字路沿い」にあります。
Googleマップ(外部リンク)/駐車場なし
内観
客席
1F 円卓 × 2卓
テーブル席 × 8卓
2F・3Fは宴会用の大広間ぽい。
雰囲気
モダンなヨーロピアン的内装、中華風の装飾、パーソナルスペースを確保した座席。それらが違和感なく融合された「上質なラグジュアリー空間」で、ゆっくりと静かな食事を楽しめます。
接客面では、観光客や一見客が気兼ねなく入店できる、柔和かつハートフルな対応に好感を抱きました。
メニュー表
1世紀の歴史が詰まった「伝説のちゃんぽん」を全力レビュー
鶏ガラの芳香をふわぁぁぁと漂わせながら、伝説のちゃんぽんが着丼ッ。純白の器と、きつね色のちゃんぽんのコントラストがもはやアート。
頂(いただき)に鎮座するツヤツヤ海老、飾り切りされたプリプリなイカ、ウマ味抽出担当のあさり、ふっくらな豚肉。
彩り鮮やかなはんぺんに、瑞々しいシャキ感が弾けるキャベツ・もやし・玉ねぎ。
ありふれた食材だからこそ、きめ細やかなスキルが光ります。
野菜の優しい甘味と、奥行きのある海鮮エキスが溶け込んだ「鶏ガラスープ」は、後から後から上品なコクが広がり、最後は醤油がキリッと〆てくれる。
そのさらりコクウマ系スープに、ツルッとすすりやすい唐灰汁麺が絡んで、至福(超うまい)がキタァァァーーーーア!!!
伝説のちゃんぽん|総評
まろやかで余韻力に富んだ「口に運ぶたびに幸せを感じることができる」味わいを心底堪能できました。
約100年にわたって、ブラッシュアップを怠らなかった本物のちゃんぽんを是非体感してください☆
【店舗情報】
住所:長崎市新地町11-18 駐車場なし
Googleマップ(外部リンク)
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00
定休日:不定休
公式サイト・SNSなし
電話番号:095-822-3016
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追記
甘辛肉みそがドライブする「長崎ザージャー麺」も推し麵でーす。是非口にしてみてね☆