目じりがダダ下がりする豪華具材、まろやかなウマ味が効いたニンニク、クリスピーで香ばしい太麺。普通の皿うどんには戻れない「福壽の特製そぼろ皿うどん」が天国過ぎた！

中華街の名店「中華菜館 福壽（ふくじゅ）」の激熱メニューを、長崎を好き過ぎるブロガー『長崎ブログーッ！』が徹底レビューするZ（ぜっ）。

中華菜館 福壽の「場所と外観」

長崎バスターミナルホテルと中華街西門を通る道路沿いにあります（※中秋節のランタンは、現在は飾られていません）。

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内観

1Fホール：ALLテーブル席 36席

雰囲気：目の覚めるような唐紅のテーブルクロスに、異国情緒ただようインテリアや調度品でコーディネートされたラグジュアリーな空間。気さくで親しみやすいフロアスタッフさんばかりだから、一見さんと観光客も気兼ねなくカモーン。

メニュー表

日本よ、これが福壽の特製そぼろ皿うどんだ！（太麺のみ）

長崎中華街でいう「そぼろ」とは、肉や魚を茹でてほぐしたものではなく、「具沢山」を意味します。福壽の特製そぼろ皿うどんは、その名の通りに、肉団子、魚肉団子、うずらの卵をメインに、エビ、豚肉、ピーマン、筍、キクラゲを加えた「豪華な太麺皿うどん」でR。

肉粒が粗くて歯応えがある肉団子に、ぷりっとした食感の魚肉団子、濃厚なコクが広がるうずらの卵。脂身が少なくしっとりとした豚肉、身が引き締まったエビ。それぞれの食材を最大限に活かした調理スキルは、さすがの名店クオリティ。

食物繊維が弾ける筍、爽やかな苦みが突き抜けるピーマン、上品な甘さが後を引くタマネギ。しっかりと存在感を放つ野菜に好印象。

麵に絡んだダシは、海鮮エキスの豊かな味わいを楽しめる一方で、後味は優しく軽やか。それに加えて、キリリッと味を引き締める塩気と、マイルドなウマ味のにんにくが、全体の味を好アシストしています。

そして何より、炒めた太麺にダシが濃密に絡んで、美ん味…ッッ！

途中からソースで味チャンしたけど、しっかり味が付いているので、かける量には要注意って感じ。とにかく前半戦は、調味料を加えないノーマルテイストをしっかり楽しむことをオススメ。

世界よ、これが福壽の五目チャーハンだ（中華スープ付）

卵コーティングされたパラパラ飯に、軽く甘味をふくんだ塩気、キレキレの油、ってアレ？全部最高じゃん。味わいに奥行き・深み・コクを加える細切れチャーシューが、助演男優賞ものって感じ。

エピローグ

長崎旅行グルメで、パリパリの細麺皿うどんを口にしたいのは、わかる・・・スゲーよくわかる。知名度は細麺皿うどんが上だからな。だがっっっ、雄たけびをあげるほど美味しい特製そぼろ皿うどんも、オーダーに加えて欲しいってんだっ！いや加えて下さい、マジでお願いします。意味分からんくらい美味しいから、是非食べてみて☆(福壽では、細麺皿うどんも提供しています。)

店舗情報

店名：中華菜館 福壽（チュウカサイカン フクジュ）

住所：長崎県長崎市新地町2-5　 駐車場なし

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営業時間：

11:00～14:30 （料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30）

17:00～20:30 （料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 20:30）

定休日：不定休

電話番号：095-821-3032

※問合せ時間：10:00～22:00

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