滝の観音そばにある滝の観音茶屋てっぺいは、ウマくてリーズナブルな「ありがとう過ぎる地鶏料理店」。各種定食、アラカルト、いろり炭火焼などの中から、天草大王をステーキにした「てっぺい定食」を長崎ブログーッ！が食レポしちゃう。

場所と外観

東長崎と長与を結ぶ「東長崎長与線沿い」。滝の観音から東長崎方面へ800ｍ進んだ先にあります。Googleマップ（外部リンク）

内観

炭火焼ができるテーブルが計8卓（テーブル席×5、小上がり席×3）。木目を基調した温かみのある雰囲気と、オープンキッチンから感じるライブ感とが違和感なく融合した内観です。

メニュー表

幻の地鶏を使った「てっぺい定食」をレポート （1,280円）

一度は絶滅したものの、熊本県農業研究センターで復元を遂げた日本最大級の鶏「天草大王」。幻と謳われた地鶏を豪快にステーキにして、日本一こだわり卵を使った卵かけご飯と一緒にいただきます。

（※ご飯、わかめスープ、小鉢、日本一こだわり卵付）

手始めにカボス汁をカケリ～ノして、爽やかな酸味をインストール。

さて、一口箸をつけると…。ふぬっ！パリッと焼かれた皮に、歯を押し返すようなプリっとした弾力、まろやかでコクも深いウマ味が合わさり非常に味わい深い。それでいて、しつこさや雑味がなく、地鶏特有の筋肉質な歯ごたえは適度に中和され、口に入れてから飲み込むまで、豊かで濃密なウマ味をずっと堪能できる。

甘辛い醤油ダレと白ゴマとの相性もスコタコ最高で、もう全てをもってい”がれ”る”ぅぅぅぅううう。

（※卵かけご飯のために、ご飯は残しておいてね☆）

日本一こだわり卵を使った「卵かけご飯」

日本一こだわりの卵を使った卵かけご飯で、レポートを〆ます。

卵をご飯の中央に落とし、専用の醤油を垂らして、グルグルグルグルリーナ。

日本一こだわりの卵だけど、一言でいえば「コクの塊」。濃厚なのにくどくはなく、口の中に広がる美味しさをいつまでも楽しめる卵かけご飯。天草大王のステーキと白ご飯も一杯では物足りないほど相性抜群だし、食いしん坊さんなら卵かけご飯を別個にオーダーし、TWIN卵かけご飯にするのも全然アリ（単品350円）。

「石焼ピリ辛にゅうめん」800円

石鍋でグツグツと地獄炊きにされた「ピリ辛にゅうめん」。マイルドな口当たりに、舌の奥で感じる辛味、白ゴマのコク、挽肉のウマ味が混然一体になる味わいが絶妙。地鶏定食以外にも豊富なアラカルトを用意しているから、是非追加オーダーしてみて。

エピローグ

牡蠣焼き食べ放題がスタート【予約制】

そうめん流しが終わりを告げ、いよいよ牡蠣食べ放題シーズンin。滝の観音茶屋てっぺいでは、牧島産牡蠣を使った牡蠣・地鶏食べ放題メニューを毎冬リリースします。牡蠣好きが無条件で笑顔になれるひと時をお過ごしください。

☆注意事項は必読です☆

予約は公式サイトから（外部リンク）。

いろり炭火焼セットもR

家族や同僚、友人同士で焼き台を囲んでジュージューして。

店舗情報

住所：長崎市平間町1500-1　駐車場あり

Googleマップ（外部リンク）

営業時間：10:00～21:00(L.O.20:30)

※食べ放題は18時が最終受付

定休日：なし

電話番号：095-839-0720

公式サイト（外部リンク）