こんにちは、なかぶです。

木更津駅から、木更津市、袖ケ浦市、君津市の3市を通る久留里線。
乗ったことありますか？

沿線に住んでいても乗ったことがない、という方も多いのではないでしょうか。

そんな普段乗ったことがない方も、久留里線に乗ってみよう！という気にさせるかもしれない「JR久留里線キーワードラリー」が12月10日まで開催中ということで、なかぶもラリーに挑戦してきました。

ちょっとした参加賞もあるキャンペーンなので、お得に散策できましたよ。

ラリーの内容

最初に木更津駅の改札口か久留里駅の窓口でキーワード帳をゲットします。

ゲットしたら、久留里線沿線5ヶ所に用意されたキーワードが書かれたポイントに行き、キーワード帳に書き込みます。

ポイントは下記の5駅の近くに用意されています。

• 木更津駅（木更津港周辺）
• 東横田駅（百目木公園）
• 馬来田駅（万葉の碑）
• 久留里駅（新町の小井戸）
• 上総亀山駅（亀山ダム）

たぶん企画としては久留里線を利用してキーワードポイントに行ってほしいのだと思いますが、利用しなくてもキーワードの確認と参加賞はもらえます。

ちなみになかぶは上総亀山まで久留里線で行きましたよ。（ビューカードで買ったので大きな切符になりました）

キーワードポイントはここだ！

さすがにキーワードは発表できませんが、各ポイントの写真を撮ってきました。
各ポイントには、緑色の札にキーワードが1文字書いてあります。

木更津駅のキーワードポイント。

東横田駅のキーワードポイント。

馬来田駅のキーワードポイント。

周辺には万葉の碑が複数あるので、キーワード帳に書いてある句の碑を探してください。
（よく見ないで行ったのでさまよいました…汗）

久留里駅のチェックポイント。

こちらも似たような名前の井戸があるので、間違えないように気をつけてください。

そして最後は上総亀山駅のキーワードポイント。

どの場所も駅から徒歩10～15分くらいの場所にあり、ちょうどいいお散歩になると思います。

ただ、久留里線の本数が限られているので、全部を久留里線だけで回ろうとすると、1日がかりになりそうですね。

亀山湖の紅葉はこれから！

木更津から上総亀山まで1時間ちょっとの久留里線を乗り通して、上総亀山まで行ってみました。

乗車した列車は1両編成。

ちなみに12月3日までは駅からハイキング開催に伴って、久留里～上総亀山間を延長運転する列車が1日5本設定されています。

そんな臨時の列車に乗って、上総亀山駅に到着。
無人駅ですが、しっかりとしたでもローカル線の駅といういい感じの駅舎が出迎えてくれます。

駅前にはきれいに整備されたトイレもあり、乗車前後に利用することができます。
（久留里線車内にはトイレはありません）

終着駅なので、駅の先は車止め。

本当の終点ですね。

駅から歩くこと10分ほどで亀山ダムに到着します。

養老渓谷と並んで、関東で一番遅い紅葉が楽しめるところですが、11/24に行ったときは、まだ紅葉という感じではありませんでした。

12月上旬くらいに見ごろを迎える感じでしょうか。

散策のコースなども用意されているので、気軽にハイキングが楽しめそうです。

参加賞がもらえる

5ヶ所のキーワードをキーワード帳に記入して、木更津駅か久留里駅に持っていくと、コンプリート達成記念スタンプを押してくれて、特別賞応募用のはがきと参加賞である「久留里線オリジナルショルダートート」がもらえます。

久留里線のキハE130系のマーク入り。

厚手でけっこう使えそうなバッグです。

オリジナルトートのプレゼントは先着300名ということですが、木更津駅改札口で聞いたところ、まだまだ数はあるそうでした。

久留里線に乗ってみては

久留里から先の末端区間がものすごい赤字で、同区間の存続が危ぶまれるというニュースが流れている久留里線。

紅葉の時期はたくさんのお客さんが訪れる最高の時期です。
普段あまり乗る機会のない久留里線に乗って、亀山に紅葉を見に行くついでに、キーワードラリーに参加してみてはいかがでしょうか。

ではでは～