こんにちは、なかぶです。

木更津市上望陀にあるラーメン屋「アディクトン」さん。
あっさりしょうゆラーメンとチャーシューがとてもおいしいお店で、最近は味噌ラーメンもスタートしました。

そんないろいろ挑戦中のアディクトンさん、毎週1日だけ、日曜日に持ち帰り専門で豚丼を提供しているんです。

今回、日曜日の夕食に、そのアディクトンさんの豚丼をいただいてみました。

ラーメンのチャーシューに匹敵するくらいおいしい豚丼だったので、紹介しますね。

厚手なのにやわらかい豚肉

日曜日に販売する豚丼は、ごはんと肉の量で並盛、大盛、肉盛りの3種類。

日曜日はラーメンは完全にお休みして、豚丼屋さんになります。

ヨメは並盛、なかぶは肉盛をいただきました。

まずはヨメの並盛。

肉は千葉県産豚の肩ロース150gをちょっと厚手にスライスしたものを使用し、鶏ガラを使った継ぎ足しの自家製タレをまとわせてしっかり焼き上げた、食べ応えがあるのにとっても柔らかいお肉です。

お肉は年季の入ったグリルで網焼きなので、ほどよく脂も落ち、ちょっと香ばしい香りが何とも食欲を誘います。

おいしいお肉とペアを組むご飯は、店主のお友達が作るという、袖ケ浦産のお米を使用。
ちょうどよい硬さにたかれたご飯は、決して肉に負けないおいしさです。

並盛でもご飯300gと、これでも普通の方には十分な量ですね。

これで750円！
お値段以上！だと思っちゃいました。

自宅で食べたヨメも「おいしい！肉やわらかっ！」と言いながら食べていましたよ。

そして、なかぶの肉盛。

肉は並盛から100g増の250g、ご飯も100g増の400gで、合わせると堂々の650gにもなる豚丼。
写真だとちょっとわかりにくいですが、肉が何重にも重ねられ、想像以上の量がありました。

量は多いですが、やわらかくておいしいのでペロリと平らげられちゃいます。

いいアクセントになるのがちょこんと添えられた山わさび。
北海道産の山ワサビを使用しており、それほどツンとくるわけではないのに、いい香りがして食が進みます。

肉盛は1,200円（ごはんが並盛と同じ300gでよければ1,100円）
こちらもお値段の割には、内容充実に感じました。

いやー、うまかった。
ごちそうさまでした。

個人的には北海道の空港で食べた豚丼よりも好きな豚丼でしたよ。

予約するのがおすすめ

日曜日限定でおいしい豚丼を作ってくれるアディクトンさん。
少し進むと袖ケ浦市という木更津市上望陀のこの場所にあります。

木更津市外方面から行く場合は、木更津のサッカーチーム「ローヴァーズ」の本拠地「木更津スポーツヴィレッジ」の前を過ぎ、道なりに1.5kmほど進んだ、高速道路の手前左側にあります。（まっすぐな道ですがスピードの出しすぎには注意してください）

外観はログハウス風でこんな感じ。

今回うかがったのは夜でしたが、明るいときはこんな感じです。（別日に撮影）

営業しているときは、道路沿いにはのぼりが出て、お店の前にはOPENの立て札が出されています。

営業時間は11:00～19:00で、豚丼を提供する日曜日だけは通し営業になっています。（ラーメンの日は15:00～17:30が休憩）

なお豚丼は持ち帰り専門で、店内で食べることはできません。
換気扇を全開で回してますが、焼いてるタイミングによっては、店内はちょっと煙いことがあるようです。

なお、時間帯によっては予約が重なる場合があり、そういう場合に予約なしのお客さんには作れなくなってしまうこともあるそうなので、事前に予約がおすすめ。

電話して時間指定で予約すれば、時間に合わせてできたての豚丼を作っておいてくれますよ。

ラーメンだけじゃなく豚丼もうまいので行ってみて

本当に肉が柔らかくて、甘辛い味付けもごはんが進んじゃう、アディクトンさんの豚丼。

ラーメンもおいしいですが、豚丼もおいしいので、日曜日の週1日だけの提供日を狙って買いに行ってみてはいかがでしょうか。

ではでは～