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【横浜市青葉区】10月8日「驚神社大祭」が予定されています。平崎橋周辺でお神輿が見られる時間も。

中村伊知花地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

各地で秋のお祭りが再開されて話題になっています。

横浜市青葉区でも地元らしさが感じられるお祭り「驚神社大祭」が予定されています。

横浜市青葉区内の古式ゆかしいお祭りです。

「【例大祭・石川の祭り(れいたいさい・いしかわのまつり)】」とも呼ばれ、「10月体育の日の前の日曜日」に行われます。今年は2023年10月8日に開催予定となりました。

例年、午前11時頃にスーパー「べじたフル王国 さどや」さん周辺にお神輿が集合します。

そして平崎橋周辺から出発し、地域の総鎮守である「驚神社」を目指し、掛け声をかけながら歩きます。いつもと違う風景と祭りの音に、見物している子どもたちは大きく目を開いてワクワクと見ています。

すでに交差点周辺道路にはお知らせが用意されています。混雑が予想されますので、お車の利用は迂回されるほうが良さそうですね。

今年は2023年10月8日に開催予定です。
今年は2023年10月8日に開催予定です。

お知らせ
来る十月 八日十時~十四時迄 驚神社大祭の為、混雑が予想されますので 迂回されます様、ご協力お願い致します。

平崎橋交差点
平崎橋交差点

とはいえ、徒歩の場合は、お神輿が見られるとうれしいかぎりではないでしょうか。

平崎橋周辺に神輿が集まり、お囃子の音色や、お神輿の掛け声でにぎわいます。日本ならではの秋らしさが感じられ、いつもの街並みと印象が変わり、遠い昔農村であったことを伝えてくれます。

毎年、初詣ににぎわう「驚神社」ですが、秋の「驚神社大祭」のときは地域の踊り手が舞う「獅子舞」が見られます。

「驚神社」
「驚神社」

「驚神社」
「驚神社」

筆者もこのお祭りのお神輿が「平崎橋」交差点を通るのを何度も見たことがあります。見るたびに「今年も暑い夏を越えて、無事秋になって嬉しい」と穏やかで明るい気持ちになります。

お神輿が通るのは一瞬ですが、歩道から観覧している親子も見かけます。晴れやかな表情でお神輿を担ぐ方をちょっぴり羨ましく感じる子どももいたかもしれませんね。

お祭りを見ることからお囃子の篠笛や和太鼓などの日本の伝統芸能への関心が高まりそうですね。

お神輿を担いでいなくても、地元ならではの季節の思い出になります。お近くの方はお囃子の音が聞こえたら、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

秋の訪れを感じられそうです。

【イベント情報】
「驚神社大祭」※2023年10月8日日曜日開催予定

「驚神社(おどろきじんじゃ)」
住所:神奈川県横浜市青葉区新石川1「驚神社(おどろきじんじゃ)」丁目24−9
神社本庁ホームページ 「驚神社」(外部サイトへ)

お神輿集合・通過エリア 平崎橋交差点付近(「べじたフル王国 さどや」さん付近 住所: 横浜市青葉区元石川町元石川町3491付近)

地域ニュースサイト号外NETライター(横浜市)

神奈川県出身、横浜市在住。海と山をこよなく愛するワーママ。生活情報誌、手帳会社のWebディレクター業務を経て、現在はライターとして地域情報・フード情報を執筆。

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