この記事に興味を持ってくださりありがとうございます。なかにしののかです。抹茶スイーツが大好きで、主に関東の抹茶スイーツや各地のお取り寄せスイーツを楽しんでいます。

2022年、流行したスイーツといえば、カヌレです。実は1990年代後半に流行したそうなのですが、第二次ブームが到来したそうですよ。百貨店のお菓子フロアへ行けば必ず見かけますし、お取り寄せスイーツでもカヌレは非常に多いです。

けれど、好きな方と苦手な方と、分かれるイメージもあります。わたしも普段はあまり買いません。というのも、カヌレって、とっても美味しいお菓子だ！という印象があまり…。

けれど、このたび「これは美味しい！」と思えるカヌレに出会いました。それは品川駅構内、エキュート品川サウスを歩き抹茶スイーツ探索をしているとき。ひときわ目に留まる美しい抹茶色。これきっと美味しい。と直感で思い、すぐ、買いました。

立町カヌレ

立町カヌレさんは、広島に本店があるカヌレ専門店です。他、大阪、岡山、関東では品川や渋谷にお店があります。カヌレのフレーバーは、ラム酒とバニラのプレーンなものから、ショコラ、キャラメル、シトロン、ブルーベリーやアーモンドまで。さまざまバリエーションがあります。今回、初めて買わせていただきました。

ちょこんと小さな手のひらサイズです。上には抹茶クリームと小豆のトッピング、最後に抹茶パウダーがかかった、美しいビジュアルです。これがたくさん並んでいるショーケースを想像してみてください。本当に、心惹かれます。

このカヌレの魅力は、カヌレ生地まで抹茶なところです。小豆は飾り程度、抹茶の香りをメインに楽しめます。上にトッピングしてある抹茶クリームがとても良くて、ほろ苦さも十分に感じるビターな味わいです。ここまで抹茶に振り切ってくれているカヌレって、そうそうないのです。

そして、カヌレ生地が非常にカリカリ！香ばしくてめちゃくちゃ美味しいです。ここで気づきました。カヌレは買ってすぐ食べるか、トースターで温めてから楽しむのが良いのですね。少々時間をおいてしまい生地が少々しっとりしたカヌレを食べていたから、魅力が半減したのですね。2022年の間に気づいておきたかったです。

また、こちらの立町カヌレ、一般的なカヌレより小さいなと思いましたが、このぐらい小さいほうが外側のカリカリ食感が際立って個人的には好きでした。中はぷるんともちもちな食感でした。

立町カヌレは購入から3日間お日持ちします。また、カヌレギフトセット（15個入）として、お取り寄せもできますよ。カヌレ専門店のカヌレは、やっぱり美味しい。食べやすいサイズ感で食後のちょっとしたデザートに楽しみました。美味しい抹茶スイーツを作ってくださるお店のみなさま、そして記事をお読みくださるみなさまへ感謝申し上げます。ありがとうございました。