「ヒトもイヌもwell-beingに」をテーマにつくば市の情報をお届けしております、地域コンテンツクリエイターのななおです。

今回はインタビュー記事となっております。

本日インタビューさせていただいたのは、

Instagram「つくばグルメ」を運用されている

筑波大学3年生の齋藤聖さん(写真左)と鎌田晃介さん（写真右）です。

簡単なご紹介をさせていただきます。

この記事では、

「つくばグルメ」開設に至るまでの経緯や活動に対する想い、

そして今後のビジョンまで様々お話を伺わせていただきました。

「つくばグルメ」誕生秘話

Q.きっかけを教えてください。

A.つくばは魅力的な街なのに、それが知られていない。

という現状をなんとか打破したいと思い、この活動を始めました。

2年前につくばに来た時、

「何も無い場所だな」と自分たち自身も感じていましたが、

過ごす中で、飲食店のレベルも高く、良い街だなと魅力を知るようになりました。

ラーメンが好きだったことから、

実は、最初ラーメンの冷凍販売をやろうと思っていました。

ただ、1人で思っていても難しい現実に直面。

せっかくつくばに来たので、何か面白いことをしたいとも考えていましたし、

元々入っていた部活を辞めて時間にゆとりがあるタイミングだったので、

まずは知ってもらうために、tsukubuzzというポータルサイトを開設。

そしてグルメに特化してSNSを始めることにしました。

Q.顔出し投稿を始めてから変化はありましたか。

A.はい。
実際に顔出しをして自分たちの想いを語るようになってから

驚くほど一気にフォロワー数が伸びるようになりました。

自分たちのアカウントを通して、つくばの魅力を全国の方にも知ってもらいたいですし、つくばグルメをもっと好きになってもらえたらと思い9月1日に顔出しを決意しました。

SNS運用に詳しい方からいただいたアドバイスも実践しながら、

ここまで多くの人に応援していただいて嬉しく思います。

活動内容

Q.現在はどのような活動をされていますか。

A.現在は週5で飲食店の取材をしています。

最近はフォロワーの需要が高かったクーポン事業も始めるようになりました。

具体的には、大学の授業が終わり17時以降、現場に向かうことが多いです。

看板メニューや人気メニュー、季節限定メニューを中心に写真映えも気にしながら商品をピックアップ。

紹介する商品が1番美味しそうに見える動きや角度などを考慮しながら撮影もしています。

余談ですがほぼ毎日外食しているので、気づいたら1か月で5キロ太ったりもしました(笑)

Q.飲食店との連携はどうしてますか。

A.7割は自分たちでアポイントをとり取材させてもらっています。

最近は飲食店様の方から、取材に来てほしいとお声がけもしていただきとてもありがたいです。

Q.やりがいを教えてください

A.取材先の飲食店様はもちろん、企業様と協力してお店の詳細やホームページ・インスタグラムなどがすぐに確認できるグルメマップを作成したり、

11月に企画した初のイベントでは、協賛として出品もしてくださったりと
どんどん地域の皆様との繋がりや交流の輪が広がってくる部分にとてもやりがいを感じております。

今後の展望

Q.「つくばグルメ」として活動していく中でのビジョンを教えてください。

A.

・現在はグルメに特化している活動だけれども、観光やスポーツといった他の分野でも地域貢献活動をしていきたいです。ずっと野球をしてきたのと大学で専攻して学んでいることもあり、特にスポーツ分野への興味関心が強いです。茨城にプロスポーツの団体は少ないので、交流の場を広めていきたいとも思っています。（鎌田さん）

・tsukubuzzをつくばの情報インフラにしたいです。飲食店は人手が足りていない。という課題も見えるようになってきましたが、人材派遣など地域の課題解決ができるよう架け橋となる存在になりたいですし、ゆくゆくは、つくばだけではなく日本全体という視野でも考えていけるようになりたいです。（齋藤さん）

最後に一言

Q.つくば市のみなさんへメッセージをお願いします。

A.

・つくば市は温かい人が多く、とても嬉しいです。これからも活動を一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。（鎌田さん）

・つくば市は今後よりよくなっていくと思います！愛着と誇りを持ってみんなでつくばを良くしていきましょう。（齋藤さん）

勢いと意欲と若いエネルギー溢れる、素敵なお二人でした。

インタビューさせていただきありがとうございます。

知られざるつくばの美味しいお店をInstagramより是非、チェックしてみてください。