「不思議な不思議な池袋～ 東は西武で西東武～♪」という某家電量販店のPRソングがあまりに有名ですが、池袋の東と西にそれぞれ負けず劣らず名店があるのはハンバーガー好きにとっては有名な話。今回はそんな東西の名店をご紹介します。

まずは東の名店「No.18(ナンバージュウハチ)」から。スタイリッシュな外観が特徴的なこちらのお店。ちょっと変わった店名は、肉(2×9)=18だったり、おはこ(十八番)だったりが由来と言われています。

ここのハンバーガーはまず美しい！そう、見た目が美しすぎるんです。具材の直径が揃っていてキレイに積み重なった様はまるでアートのよう。見ているだけで惚れ惚れしてしまいます。でも、せっかく熱々で提供してくれますから早く食べましょう。

もちろん味は見た目以上！塊肉から仕入れ、店内で丁寧にそぎ落として作り上げるビーフパティは肉肉しくてたまりません。噛めば噛むほどに旨味が口の中に広がっていきます。この「キャラメルベーコンチーズバーガー」は山羊のチーズを使っていて、見た目がキャラメルのように見えるから。濃厚かつミルキーな味わいで、これはリピートしたくなる一品ですよ。

西の名店はソムリエが作るハンバーガーとしても有名な「ビバラバーガー(Viva la Burger）」です。ブルックリン辺りにありそうなブロックタイルと黒のフレームがカッコいい外観です。

頂いたのは「ベーコンとトマトのラグーバーガー」。ベーコンで作ったミートソースをたっぷり使用しています。しっかり目に焼かれたビーフパティとこのミートソース、さらにエッグに自家製バターにチーズと盛り沢山なんですが、これらが見事に調和してひとつのハンバーガーを作り上げています。

ランチタイムには、デリ・スープ・サラダ・フルーツがセットになったランチプレートがオススメ。ハンバーガー自体もしっかりボリュームがあるので、このプレートまで頂くとかなりお腹いっぱいになりますよ。

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した2店以外にも池袋にはまだまだオススメのハンバーガー屋がありますが、今回はここまで。まずはこの2店を食べ比べしてみてはいかがでしょう。