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※フロントフォークがない!最高級で特別なマシンをみんなは知っているか!?【1100cc】

ねこかずバイク系YouTuber(モトブロガー)

こんにちは!ねこかずです!

今回紹介するバイクはこちら!

まるで芸術作品のようなマシン
まるで芸術作品のようなマシン

なにこれ………。

こちら!bimotaのTESI3Dというバイクです!

DUCATI製の1100EVOというL型ツインが搭載されています!

DUCATI Monsterと同じエンジンですね!

DUCATI製なのでデスモドロミック機構というバルブスプリングが無いエンジンが採用されており、なんと理論上は無限の回転数へ到達するというとんでもない仕様になっています!ヤバすぎですねぇ〜^^^

アルミ削り出しのオメガフレームもカッコよすぎです!

Ωの形をしているメインフレーム、アルミ削り出しと大変豪華!
Ωの形をしているメインフレーム、アルミ削り出しと大変豪華!

そして!このバイクの一番のポイントでもありますこちらの画像をご覧下さい

なんだこれ!?
なんだこれ!?

クロームモリブデンのトレリスフレームのスイングアーム…と思いきや!

なんと!フロントです!!

えっ!?まるでスイングアームが2本あるかのようなバイク!
えっ!?まるでスイングアームが2本あるかのようなバイク!

こちらbimota独自の技術であるハブセンターステアリング。

ハブセンター・ステアリングは、フレームの前方に伸びるスイングアーム式サスペンションを基本構造とし、ステアリング機構は左右に軸を転向できる前輪のハブにリンク機構を介してステアリング操作を伝達する。
テレスコピックフォーク式のサスペンションでは、ブレーキをかけた際に車体のピッチング角が大きく前傾するノーズダイブにより、地面に対する前輪のキャスター角やトレール量が大きく変化して特にステアリング特性に大きな影響を与える。このような特性について、様々な機構によって対策が試みられてきた。また、テレスコピックフォーク式の弱点として横方向の荷重を受けた場合にサスペンションの動作に影響が出やすいことも挙げられる。
ハブセンター・ステアリングはこうしたテレスコピックフォーク式の欠点を解決するために考案された機構のひとつである。スイングアームによる支持は左右への剛性が高く、車体がピッチングを起こしても地面に対する角度の変化が小さいためステアリング特性への影響が少ない。また、スイングアームのピボット部を車体の重心位置より低くすることで制動時のピッチングを抑える作用が働く。

操舵性サスペンション独立した機構になっており、フロントフォークが存在しないバイクになっております!

もちろんリアのスイングアームもクロームモリブデンのトレリスフレームを搭載しており

まるで当然のように前後1つずつオーリンズのショックがついてます!

後ろから見るビューも美しいマシン
後ろから見るビューも美しいマシン

また、OZレーシングの鍛造ホイールBremboセミラジアルマスター純正装備というとんでもない豪華装備となっております!

OZレーシングのホイールがかっこいい!キャリパーもbremboが装備されています。
OZレーシングのホイールがかっこいい!キャリパーもbremboが装備されています。

マスターも純正でセミラジアルタイプ!
マスターも純正でセミラジアルタイプ!

スペックに関しては1100ccで約100馬力と高出力です!

そして更にすごいのがカーボン外装を多用し車重が168kg軽量な作りになっているのも特徴的ですね!

教習車でもあるCB400SFが206kgなので、400ccのバイクよりも軽いというのは驚きです!

bimotaは見た目だけでなく性能にもこだわっているメーカーなのが分かりますね!

そんなイタリアの最高峰を詰め込んだTESI3D…

世界限定300台でお値段498万円で販売されております!!!

そんなマシンになんと

私試乗させていただきました!

動画はこちら!凄まじい排気音と走りが見られるので是非気になった方はチェックしてみてください!

それではまた!

バイク系YouTuber(モトブロガー)

こんにちは! バイク系YouTuberとして動画投稿している”ねこかず”と申します!バイクのことで楽しい!と思える動画や記事など配信して行きますのでよろしくお願いします!

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