Yahoo!ニュース

新百合ヶ丘の洋菓子店「リリエンベルグ」の季節のギフトがカワイイ!

ねこさとPライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

はじめまして。川崎市麻生区にスポットをあてた「ロコっち新百合ヶ丘」というサイトを運営しております「ねこさとP」と申します。麻生区の皆様との繋がりを大切にしながら、川崎市のあらゆる情報を“Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム”でお届けしたいと思っていますので、ご注目よろしくお願いいたします。

さて、そんな私のジモト・新百合ヶ丘には嬉しいことに名店と言われるお店が多くあり、記念すべき初投稿でどこをご紹介するか迷いましたが、家族会議の結果、洋菓子店「リリエンベルグ」に決定しました。

絵本の世界から飛び出したような外観が目印
絵本の世界から飛び出したような外観が目印

「リリエンベルグ」は、テレビ番組『プロフェッショナル』やマンガ『美味しんぼ』でも紹介された、全国からファンが訪れる洋菓子店。我が家も誕生日や入学式などのお祝いだけでなく、“運動会で走るのを頑張ったから”“発表会で堂々としていたから”と、何かと理由をつけて(笑)こちらのケーキをいただくほどのファンです。

ザッハトルテやいちごのケーキなど不動の人気ケーキのほかに、季節ごとにラインナップが変わるのも人気の秘密。現在はホワイトデーに向けたギフトや桜をモチーフにした商品が並んでいるのですが、その中でも今回は、おひとりザッハ、ジンジャー、桜のクッキーをご紹介したいと思います。

リリエンベルグの定番「ザッハトルテ」のおひとり版

リリエンベルグと言えばコレ! というくらい有名なザッハトルテを、ひとり用にアレンジした「おひとりザッハ」(1000円+税)。ボックスの中には美しく包装された小さなザッハトルテと、このお店でザッハトルテを作るようになったエピソードが書かれた手紙が入っています。

ボックスを開けると、まるで宝石箱を開けた時のような感動が
ボックスを開けると、まるで宝石箱を開けた時のような感動が

主張しない優しい味のスポンジと、表面をおおう濃厚なチョコレートのバランスが絶妙! このままでも充分おいしいですが、生クリームを添えていただくのがオススメだそうです。

普段はカットされたザッハトルテをいただくことが多いため、おひとりザッハは贅沢の極み!?
普段はカットされたザッハトルテをいただくことが多いため、おひとりザッハは贅沢の極み!?

おいしくいただいたあとも、お楽しみがありました♪ おひとりザッハのオリジナルボックスがあまりにもカワイかったので、アクセサリー入れとして使うことに。

こだわりのあるボックスやリボンは、お店のオリジナル
こだわりのあるボックスやリボンは、お店のオリジナル

生姜とチョコの絶妙な組み合わせがたまらない!

薄くスライスした生姜をスイートチョコレートでコーティングした「ジンジャー」(800円+税)は、3/14までの販売。実はこちら、バレンタインデーに家族に贈ったところ、あまりにおいしかったので、自分用にも購入してしまうほど好きな味でした。

男性にも喜んでもらえそうなラッピングが嬉しい
男性にも喜んでもらえそうなラッピングが嬉しい

噛めば噛むほど生姜の風味が広がり、夫いわく「今まで食べたチョコの中で一番美味しい」とのこと。ストレートに生姜の味がするので、大人だけが楽しめるチョコかと思いきや、小学生の娘もこちらの「ジンジャー」がお気に入り。

生姜のピリッとした風味が感じられ、お酒との相性も良さそう
生姜のピリッとした風味が感じられ、お酒との相性も良さそう

春を感じさせるケーキや洋菓子にも注目!

店頭には春の訪れを感じさせる桜関連のケーキや焼菓子も並んでいます。こちらはカワイすぎて思わず手が伸びてしまった桜のクッキー(400円+税/3枚入り)。花が描かれているのは1枚目だけですが、クッキーの生地に桜の葉が使われているそうです。

お花見をしながら食べたくなる桜のクッキーは、春のギフトにピッタリ
お花見をしながら食べたくなる桜のクッキーは、春のギフトにピッタリ

丁寧に飾られた桜の花を見ていると幸せな気持ちになるのは、私だけではないはず。アイシングの醍醐味とも言えるザクザクとした歯ごたえと甘みが、クッキーのほんのりとした甘さを引き立たせます。

ひとつひとつ手書きされた丁寧な仕上がり
ひとつひとつ手書きされた丁寧な仕上がり

手書きのお知らせが毎回かわいいのもリリエンベルグの特徴です。春のお便りでは桜をテーマにした商品のほかに、卒園・卒業のお祝いや、ひなまつりのケーキの紹介も。期間限定の「アリスガーデン」も気になる! 

毎回、密かに楽しみにしている手書きのお知らせ。こんなところにもお店の温かさがにじみ出ています
毎回、密かに楽しみにしている手書きのお知らせ。こんなところにもお店の温かさがにじみ出ています

一度食べるとその美味しさが忘れられず、やみつきになるリリエンベルグの洋菓子たち。焼菓子は地方発送も行なっているので、お店に直接行けない方や、大切な人が遠方に住んでいる方も、ぜひ一度お試ししてみては? きっと特別な気分が味わえると思いますよ。

リリエンベルグ
住所:神奈川県川崎市麻生区上麻生4-18-17
電話番号:044-966-7511
営業時間:10:00〜17:00
定休日:月曜・火曜
公式HP:http://www.lilienberg.jp
アクセス:駐車場あり/小田急線「新百合ヶ丘」駅から徒歩15分/「新百合ヶ丘」からバスで3つ目「山口台中央」降車すぐ

ライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

編集プロダクションを経て、フリーのライター&エディターとして活動。エンタメ系雑誌での執筆のほか、地域ポータルサイト「ロコっち新百合ヶ丘」の編集長を務める。最近では地元のクリエイターと共に結成した「TEAM MANTIS」(MANTIS=新百合ヶ丘を象徴するカマキリ像から命名)として映像制作をスタート。プライベートでは二児の母。ねこ好き、テクノ好き。DJ検定4級。

ねこさとPの最近の記事