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【かってにひとり春まつり③ 吉田ジェラート編】フレッシュなジェラートはいかが?(川崎市麻生区)

ねこさとPライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

新百合ヶ丘初のジェラート専門店・吉田ジェラートをご存知でしょうか?

昨年5月に新ゆりグリーンプラザにオープンし、またたく間にしんゆり住民の心を掴んだこちらは、ご夫婦で営んでいらっしゃるアットホームなお店です。

店頭に並ぶジェラートは、その日の朝に仕込みをするため、早々に売り切れになる味もありますが、一度食べるとその味が忘れられずリピートする人が続出。かくいう私もファンのひとりです。

現在は「いちごソルベ」や「桜ミルク」がメニューに加わったとのことで、春を感じにお店へ。ちなみに「桜ミルク」はそろそろ終了するそうなので、お店に行く前に吉田ジェラートのインスタグラムのチェックをオススメします。

新ゆりグリーンタウンの地下街に向かう途中、かわいい看板がお店をご案内。

昔ながらの商店街の一角に

オシャレなお店がポツンと。

さっぱり系から甘〜いお味まで♪

店頭には、マルシェや地元農家さんから仕入れた新鮮な素材を生かしたジェラートや、ちょっと変わった組み合わせも並びます。ミルク系の甘いものだけでなく、さっぱりとしたソルベもあり、世代や性別を選ばないラインナップが人気の秘密。

お昼過ぎに行ったのに、すでに「いちごソルベ」は売り切れ間近でした。

子どもと3人で訪れたため、ダブル(380円)を2つと、キッズ(220円)を注文。写真左から順にご紹介します。

  • /私がセレクトしたのは、桜ミルクと、いちごソルベ。桜ミルクは、甘くて濃厚なミルクのジェラートと塩漬けの桜の花の香りがスッと鼻を抜ける、春らしい一品。いちごソルベは麻生区の元木農園さんのいちごを使用しており、口に入れた瞬間「まるでいちご!」(子ども談)と言ってしまうほど素材の味が生きていました。
  • 真ん中/渋めの味が好みの子ども1(アネ)がセレクトした、ほうじ茶ラテマンゴーソルベ。濃厚なほうじ茶の風味と、さっぱりとしたマンゴーのソルベは、どちらも甘すぎないお味。
  • /“パンといえばミルクフランス”というほどミルク味が好きな子ども2(オトウト)は、吉田ミルクをセレクト。店主さんの名前を掲げているだけあって、スタンダードながらも何度も食べたくなる濃厚な味わいに大満足でした。

テイクアウトもできます♪

おうちでゆっくり味わいたい方や、お友達へのお土産などにオススメなのが、こちらのカップのジェラート。種類が豊富で全種類買いたくなっちゃいますね。

冷たい物が食べたくなるこれからの季節。その日の朝に作られたフレッシュなジェラートは、食べた人を笑顔にする美味しさです。ぜひ色々な味をあじわって、自分なりの一番を探してみてください♪

  • はみだし情報/吉田ジェラートがお店を構える商店街・新ゆりグリーンプラザには、「いっしょにがんばりましょう」という手作りのメッセージが至る所に貼られていました。商店街が一丸となってコロナ禍を乗り切ろうとする姿に、私も自然と元気をいただきましたよ〜。

吉田ジェラート
住所:神奈川県川崎市麻生区白山4-1-3 新ゆりグリーンプラザ専門店街
営業時間:11:30〜18:30(売り切れ次第終了)
定休日:月・火曜(祝日を除く)
吉田ジェラート公式HP
アクセス:提携駐車場あり/新百合ヶ丘駅(バス)聖マリアンナ医科大学駅行き→日本映画大学下車

ライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

編集プロダクションを経て、フリーのライター&エディターとして活動。エンタメ系雑誌での執筆のほか、地域ポータルサイト「ロコっち新百合ヶ丘」の編集長を務める。最近では地元のクリエイターと共に結成した「TEAM MANTIS」(MANTIS=新百合ヶ丘を象徴するカマキリ像から命名)として映像制作をスタート。プライベートでは二児の母。ねこ好き、テクノ好き。DJ検定4級。

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