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【川崎市麻生区】アートギャラリーが新百合丘オーパに誕生!オープニング展示はGAKU

ねこさとPライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

こらまでにも様々なSDGsの取り組みを行なってきた新百合丘オーパが、3月13日に「アート de みらいギャラリー」を新設します。

こちらの事業は、「誰もが利用でき、誰もが表現できる」をコンセプトに「だれも取り残さない持続可能なまちづくり」を目指し、障がい者や様々な年齢層のアーティストの個性や特性をいかした作品を展示。

WEB決済システムを通じて作品の販売もされるとのことです。

そのオープニング展示となるのが、川崎市のアトリエを拠点に活動中の気鋭の芸術家・GAKUさんによる「Hello From Gaku」。

GAKUさんは、麻生区にもゆかりのある放課後等デイザービス「アイム」の代表である佐藤典雅さんのお子さんであり、3歳の時に重度の知的障がいを伴う自閉症と診断されました。

16歳の時に岡本太郎の絵画に出会ったことで絵を描き始め、彼にしか描けない大胆な構図と鮮やかな色彩センスにより、今では海外からも注目される存在に。

そんなGAKUさんのパワー溢れる作品を、ぜひ生で体感してください!

「アート de みらいギャラリー」オープニング展示の詳細
開催期間:2024年3月13日(水)〜2024年6月13日(木)
場所:新百合丘オーパ 2階レストスペース
展示名:Hello From Gaku
アーティスト名:GAKU(佐藤楽音/さとうがくと)
協力:株式会社アイム

ライター&エディター/ロコっち新百合ヶ丘編集長(川崎市)

編集プロダクションを経て、フリーのライター&エディターとして活動。エンタメ系雑誌での執筆のほか、地域ポータルサイト「ロコっち新百合ヶ丘」の編集長を務める。最近では地元のクリエイターと共に結成した「TEAM MANTIS」(MANTIS=新百合ヶ丘を象徴するカマキリ像から命名)として映像制作をスタート。プライベートでは二児の母。ねこ好き、テクノ好き。DJ検定4級。

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