寝てくれなくてイライラ!強く叱ってしまったときの1秒でできるリカバリー法
子どもが寝てくれなくてイライラすること、ありますよね?
我が子を思って寝かしつけているのに一向に寝てくれず、イライラは募るばかり。
子育てしているとどうしてもイライラしてしまうことはあります!
親だって、人間ですからね。でもそんなときに、
「早く寝てよ!」
「好きにしなさい!」
など強い言葉を感情的に子どもにぶつけてしまうと、子どもが悲しい顔をしてしまうことも。
そんな姿を見て、自己嫌悪に陥り駄目な親だと落ち込んでしまったり…
そんな悩みを解決するべく、この記事では子どもを強く叱ってしまったときにすぐできるリカバリー法を乳幼児睡眠コンサルタントねんねママの最新著書『ねんねのお悩み、消えちゃう本』からご紹介します。
「もう〜かわいいんだから」を付け足すだけ。
「あ、口が滑って強い言葉が出てしまった!」と思った時は、すぐその後に「もう〜かわいいんだから」と付け足してみてください。
「もう!早く寝てよ!…まったく、かわいいんだから」
「やめてよ!…もう、かわいいんだから」
なんだかイライラの気持ちも緩和されませんか?
さらに余裕があれば、もう一言二言、フォローを倍以上するのもおすすめです!
例えば
「だから駄目だって言ってるでしょ!」と言ってしまったら
「ママ、〇〇ちゃんのこと大好きなのに強く言っちゃってごめんね!」
「よくチャレンジしようと思ったね!」
など倍以上フォローしてみてください。
怒られたあとのフォローの有無でお子さんの反応も変わってきますし、自分の気持ちも違いますよね。
こちらの動画では上記のワザも含めて、育児がラクになる超使える裏ワザを15個ご紹介しています♪
そもそも言わなきゃ良いけれど、怒らずにいられない。
勿論、最初から感情に任せて怒らないにこしたことはないです。
でもどうしても子育てをしているとつい、イライラしてカッとなるシーンは山ほどありますよね。
その度に怒って自己嫌悪に陥っていたらどんどん子育てがしんどくなっていきます。
そもそも毎日育児をして、子どもが元気にしているならそれだけで素晴らしいこと。自分を責める必要など何もありません。
でもついつい、「かわいい我が子に言葉を荒げてしまった」「悲しそうな顔をさせてしまった」と自分を責めてしまうんですよね。
自分を責めないクセ、今日も生きているだけで万々歳!と思う思考法を身につけることも大切。
ちなみに、ご飯も一生懸命つくらなくても、家族が笑顔でいられればいいと思っています!
そして、それに加えてこのリカバリー法を知っていると、
「失敗しないように言わなきゃ…」
「言わないようにしなきゃ…」
というプレッシャーから少し解放されるのではないでしょうか。
子育てして生きているだけで、もう充分頑張っています。
「いい親であろう」と自分を追い込まずに、ちょっとしたアイデアで育児をラクに楽しめるように工夫していきましょう!