こんにちは、十三在住のライターです。

健康診断のため、2ヶ月ほど甘いものを控えていましたが、無事、健康診断を終え、真っ先に向かったお菓子屋さんを紹介します。もう長らく人気で行列ができる日も多い焼き菓子店「ボニーズ・ベイク・ショップ」です。

場所は大阪メトロ谷町線の天満橋駅と谷町四丁目の中間くらい。それぞれ徒歩7分ほどの場所にあります。

テイクアウトがメインですが、テラス席でイートインが可能。2～4名で利用できるテーブルが4つありました。店内にもカウンターがありますが、こちらはコロナになってから利用を控えているそうで、現状はテラス席のみになります。

とっても人気なので行列になっている日が多いのですが、日曜日のオープン直後に伺うと、私の前にいたお客様は2人だけ。ラッキー♪

こちらは、姉妹で営む焼き菓子専門店。アメリカで食べたマフィンやパイ、愛らしいカップケーキを旬の素材を使って作られています。この日のラインナップは、こんな感じでした。

百貨店などに並ぶ色とりどりのケーキとは違う、焼き菓子らしい素朴なビジュアルが、逆にそそられます。生地の配合もフルーツの使い方にもこだわりを感じます。

ドリンクはコーヒー、カフェラテなどエスプレッソのアレンジドリンク、紅茶、ハーブティーなど多彩！

バタークリーム好きの私は「柿と焙じ茶と白あんバタークリームのケーキ」とカフェラテをオーダーし、テラス席でいただきました。

あんぽ柿とほうじ茶の白あんバタークリームのせケーキは、スモーキーなほうじ茶を使ったバターケーキ生地に、あんぽ柿を入れて焼き上げ、上から白あんを練り込んだバタークリームとアーモンドをトッピングしたもの。「あんぽ柿」が何かググってみると、福島県発祥の柿の加工品で、生の柿と干し柿の間くらい、半生の柿のことのようです。

生地は香ばしいほうじ茶の香りがしっかりしていて、食感はしっとり。あんぽ柿は半生らしくねっちょり甘いけどやわらかくておいしい！

甘いけど口当たり軽やかなバタークリームは、ほんのりあんこ風味なのが不思議。めちゃカリカリのキャラメリゼしたナッツとの組み合わせも最高でした。

お店のInstagramで紹介されていた今年のクリスマスケーキも、この記事と似ている感じで、1〜2名で食べ切れる小ぶりなサイズもあるとのことで予約してきました！我が家は2人家族なので、一般的なホールケーキだと大き過ぎるので、毎年小ぶりなクリスマスケーキを探すのに苦労するのですが、今年はコチラで！今から楽しみです。

「ボニーズ・ベイク・ショップ」さんの魅力は、お菓子だけではなく、心を込めてお菓子を作っている店主姉妹のお人柄。いつだって忙しそうなのに、真摯に質問に答えてくれて、テイクアウトしたときは保存方法、焼き直しの方法を丁寧に教えてくれます。きっとお菓子だけでなく、お二人のファンも多いはず。

毎日のお菓子のラインナップは、お店のHPのTODAY'S MENUでお知らせしてくれているので、来店前にチェックしてみてくださいね。