こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

昨日、アートみたいなチョコレートパフェをご紹介した「カカオティエゴカン」。パフェをいただいた帰り、自分用のチョコレートを買うため1階のショップに立ち寄りました。

ボタニカルな生チョコを発見！

お店の方にイチオシを聞いて教えてもらったのが、昨年登場した生チョコレート「ボタニカル・ガナッシュ」。なんと牛乳も生クリームも使わず、植物由来の自然な素材だけで作っているそうです。

100％植物性の原材料でつくられたチョコレートに植物性の油脂を加えて、くちどけなめらかな生チョコレートを作ったそう。

オーツミルクと豆乳のクリームを練り込み、メープルシロップを加えた［オーツミルク］と、ひまわり油にオレンジの香りを移した自家製オレンジオイルを混ぜ合わせた［オレンジオイル］の2種があったので、私は［オレンジオイル］を購入。

おしゃれなパッケージを開けると、見た目は一般的な生チョコレートそのもの。

くちどけのいい生チョコレートの風味が広がり、ほんのりオレンジが香ってきて、最後はまたビターなチョコレートの風味が立ち上がるような感じ。カカオのビター感とオレンジのさわやかな苦みをお互いに引き立て合っているようでした。

植物由来の素材だからか、まったり濃厚過ぎることがなく通常の生チョコレートと比べると軽やかな食べ心地な気がしました。

トリュフやボンボンショコラのように、チョコレートの中に何か別の素材が入っているものもおいしいですが、生チョコレートの醍醐味は、なめらかなくちどけ。舌になんらかの固体を感じることなく、口の中で溶かして飲みこむように味わいたいですよね。

そんな生チョコレートの魅力はそのままに、オレンジの風味も感じられるボタニカル・ガナッシュ［オレンジオイル］。

今まで食べたことがないような、ちょっと変わったチョコレートを探している方、今年のバレンタインチョコ候補にいかがでしょうか？

名品「カカオサンド」もお忘れなく

ちなみに「カカオティエ ゴカン」はチョコレートサブレでガナッシュをサンドしたカカオサンドが有名。こちらもとってもおいしいですよ。

フレーバーも多彩で定番はハイミルク、ヘーゼルナッツ、ビター、アールグレイ、ストロベリー、抹茶、期間限定でグリオットピスターシュ、カフェキャラメルの計8種（各400円）です。

ギフトボックス入りもいろいろ。カカオサンド～クラシック～はハイミルク、ヘーゼルナッツ、ビター、アールグレイの4個セット、カカオサンド～アロマ～はカフェキャラメル、グリオットピスターシュ、ストロベリー、抹茶のそれぞれ4個セットです。

「カカオティエ ゴカン」は毎年百貨店のバレンタインの催事にも出店されているので、北浜～淀屋橋間にあるショップに行かなくても、手に入る商品もあります。

詳しくはコチラをご覧くださいね。

https://cacaotier-gokan.co.jp/news/cacaotier/20240106/938/