こんにちは、十三在住のアラフィフライターです。

かわいいクレープ屋さん

近所を散歩しているときに見つけた、ストライプのテントがかわいいクレープ屋さん『クレープ ローゼ』に入ってみると、思いがけず食べたことがないタイプのクレープがいろいろあったので紹介します。

場所は大阪メトロ御堂筋線・新大阪駅7号出口から徒歩6分、西中島南方駅１号出口から徒歩8分、飲食店が集中するエリアから少し離れた、比較的静かな場所にあります。

テイクアウトもできますが、ちょっとゆっくりしたかったので店内へ。まずレジで注文してから席につきます。

目を引いたのはメニュー表の一番上にあった「よつ葉のパリパリシュガーバター」。最近、クレープの生地は“パリモチ”、もしくは“もっちり”が主流かと思いますが“パリパリ”とは？

クリスピーなパリパリのクレープ

席でしばらく待っていると、焼き立てのクレープが運ばれてきました。生地に砂糖をまぶした、とてもシンプルなクレープを、お皿に絞られた生クリーム、カスタードクリーム、そして自家製クッキーがトッピングされたバニラアイスクリームと絡めていただくようです。生地は本当に見るからにパリッパリ！

パリパリ過ぎて折りたためていない状態。こんなクレープ初めてみました。外側から手で割りながら少しずつ食べてみました。

生地自体が香ばしくておいしいので、何もつけなくても十分おいしい。内側の折りたたんだところは少しもっちりしていて、食感の違いも楽しめました。

酔っぱらうかも！？お酒クレープ

もうひとつ、気になったのがお酒クレープ。お酒はサントリー翠、ラム酒、グランマニエから選べます。私たちが選んだのは、ジャパニーズジンであるサントリー翠！小さく折りたたんだ生地にシナモンバターシュガーとサントリー翠が振りかけて提供されました。

店主によると、ドイツのクレープ屋さんではクレープにお酒を注いでフランベするメニューは一般的。そういえばホテルのスイーツビュッフェなどでいただくクレープ・シュゼットは、クレープにフランベしたリキュールを加えているのを食べたことがあります。

でも、ここ「クレープ ローゼ」は、クレープ・シュゼットと違い、お酒の味わいがよくわかるようクレープ生地に直接お酒をかけています。なので生地がかなりしっとりしていて、お酒の香りも際立っています。前述の前述のバターシュガークレープとは食感がぜんぜん違うので、食べ比べすると楽しいですよ。

テイクアウトOK

テイクアウトも可能で、私たちがイートインでクレープをいただいている間も、何人もテイクアウトのお客さんが来ていました。外にベンチがあるので、テイクアウトしてその場でサクッと食べて帰ることもできます。

お店の最新情報はInstagramをチェック！

ちょっと変わったクレープを食べてみたい方、ぜひ足を運んでみてくださいね。