鎌倉発のアロマ生チョコレートブランド「MAISON CACAO（メゾンカカオ）」から、今年も続々とバレンタインコレクションが全国の店舗やバレンタイン催事で展開されています。

2024年の新コレクションのテーマは【SYMPHONY】。コロンビアのテロワールをいかしたカカオ栽培から取り組み、チョコレート作りにおいて味わいと香りの音楽性を重視する代表の石原紳伍さんが、かねてより掲げてきたテーマで、ブランドの代表作「アロマ生チョコレート」からは14種、誕生以来完売続きの人気作は「ショコラ・コキーユ」として生まれ変わり6種、「生ガトーショコラ」からは2種の新作が登場しています。

豊富なラインナップ揃う2024年のコレクション【SYMPHONY】から筆者が選んだのは、新作「ショコラ・コキーユ LYCHEE（ライチ）」です！

メゾンカカオの創業者の石原さんがシェフを務めるカカオ料理レストラン「ROBB」にて味わえるコース料理のデザートとして生まれた「ショコラ・コキーユ」。

ショコラ・コキーユは、カトラリーを使わず、指でつまんで食べるチョコレートで、まさに一粒のデザート！2024コレクションではBITTER、MUSCAT、LYCHEE、AMAOU、RINGO、HONEY LEMONの6種の味わいが揃います。（※LYCHEEはジェイアール名古屋タカシマヤ先行販売）

一箱に6粒入っており、外側のチョコレートは少し力を入れただけで割れそうなほど繊細ながら、 口の中でパリッと弾けた瞬間に、中から液状のチョコレートが溢れ出す、魅惑の一粒です。

メゾンカカオでは、チョコレートに合わせる果実やナッツなどの素材選びにも注力しており、北は北海道から南は沖縄まで、最高の素材を求めて、日本各地の果樹園や畑を訪ね、出会った最高の素材を「旅するメゾン」として商品化しています。

「ショコラ・コキーユ LYCHEE」には、「旅するメゾン」で出会った宮崎県新富町の瑞々しく香り高い2種のライチを使用し、素材の美味しさをそのまま閉じ込めているので、パリッと外側のチョコレートが弾けた瞬間に、ジュワ～と口の中に風味豊かでみずみずしいライチの風味が広がります。う〜ん、至福・・・。

最初に食べた時の『なにこれ！美味しい！』という、衝撃と感動をぜひ味わってみてほしい「ショコラ・コキーユ」。味わいは6種あるので、食べ比べも楽しんでみて下さいね。

【MAISON CACAO】

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