「あれ？最近咳や鼻水が出るようになってきたなぁ…」

「もしかして花粉症になっちゃった！？それとも風邪？」

４月はスギやヒノキの花粉飛散量がとても多い月です。

咳やくしゃみが止まらなくなったり、なんだかボーッとしてしまったり

花粉症の人にとってはとてもしんどい季節ですよね。

上記の通り、春は花粉症の人が増えますが

それと同時に、春は朝晩の寒暖差が大きいため一般的な風邪も流行ります。

両者は症状が近いため、初めて花粉症を発症した人だと

これが風邪なのか花粉症なのかわからない場合もしばしば。

ということで今回は

【風邪と花粉症の違い・簡単にできるセルフチェック方法３選】をお伝えしようと思います！

１.花粉症は天候や時間に左右される　風邪はあまり左右されない

もしあなたが、外出をして数分でくしゃみや鼻水が止まらなくなった場合は花粉症である可能性が高いです。

特に花粉は晴れていて風のある日に飛散しやすいので、晴れている、且つ日中の方が症状は大きくなると思います。

逆に風邪の場合は、天候や時間に左右されることは少ないです。

気温は寒い方が咳き込みやすくなります。

２.花粉症は休養しても栄養をとっても症状は治まりにくい

花粉症の場合は原因となる花粉が少なくなるまで症状が継続し、どれだけ休んでも症状がよくなるといったことは少ないです。

風邪の場合はしっかり栄養をとって、薬を飲んで、休養すれば治癒をする場合が多いです。

３.花粉症は目に症状が出やすく、風邪は目に症状が出にくい

花粉症の場合は目に痒みでて、涙出る場合も…

逆に風邪の場合は目に症状が出る場合はほとんどありません。

もし目が痒い！という場合は、花粉症の可能性が高いです。

【まとめると…】

・外に出ると症状が出る

・晴れの日、特に日中に症状が出る

・いくら休んでも症状が治らない

・目が痒い！

上記の場合は花粉症である可能性が高いです。

いかがでしたでしょうか？

これらは一般的に多く出る症状をまとめたもので、全員の方に当てはまるものではありません。

症状が改善しない場合は早めに医療機関を受診することをお勧めします！

春は暖かくなって、桜も咲いてとても素敵な季節ですよね。

体調に気をつけつつ、今しかない春を楽しみましょう♪