『水曜日のダウンタウン』（TBS）の企画で「カレーの匂いを嗅いだが最後　どんな障害があっても結局カレーを食べてしまう」の説で、鬼越トマホークの坂井良多さんが前日の夜にカレーを食べていたのにもかかわらず、カレーの香りにつられて入ったのが『大阪マドラスカレー』。食事後に感想を求められ、「いやぁでも美味かったですね。人生で一番美味かったかもしれないです」と絶賛しました。

そんな『大阪マドラスカレー』ですが、1988年に大阪日本橋にて創業され、現在も人気店で居続ける『カレーや マドラス』の暖簾分けです。常連だった俳優の北村一輝さんが味にほれ込み、東京への出店を懇願した所、「なら、あなたがやりなさい」と暖簾分けを提案され、2019年に赤坂にてオープンさせたと『爆買い スター恩返し』（フジテレビ系）で語っていました。

そのエピソードからも北村さんの情熱が伝わってきますが、実際に「プロのシェフが選ぶ芸能人が経営する店で全国1位に輝いています」（『究極のカレー』（ぴあ））。

30種類のスパイスと4種類のフルーツを1週間かけてじっくりと煮込んだカレーは、アタックはフルーツの甘さを感じますが、徐々に辛みが追いかけてきます。

のせてある玉子との相性も抜群です。

通し営業ということもあり、ピークタイムを過ぎた15時前後に行けば、並ぶことなくすんなり入れます。

まどらすかれー

住所：港区赤坂3－14－8

電話番号：03-6230-9099（予約不可）

営業時間：11:00～21:00

定休日：日曜日