それ「ビタミンD不足」のサインかも?-"ビタミンD"の特徴や働きを分かりやすく解説!-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「ビタミンD」について解説していきます。
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ビタミンDの働き
ビタミンDは、肝臓や腎臓で活性化され「カルシウム」の調節を行っています。
具体的には、「腸」に作用してカルシウムの吸収を促進・「腎臓」に作用してカルシウムの排泄を低下させます。
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ビタミンDの特徴
ビタミンには「脂溶性ビタミン」と「水溶性ビタミン」があります。
ビタミンDは、脂溶性ビタミンに含まれます。
※脂溶性ビタミン…水に溶けにくく、油に溶ける性質を持つビタミン。
脂溶性ビタミンは、ビタミンD以外に「A・K・E」があります。
覚えるときには「脂溶性ビタミンはこれ"だけ(DAKE)"」といったゴロを使う学生さんも多いですね。
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ビタミンDが不足すると?
ビタミンDが不足すると、カルシウムの吸収が低下してしまいます。
これにより、骨が弱くなったり(骨粗鬆症)、骨に痛み(骨軟化症)が起こることがあります。
原因として、食事以外にも、肝臓や腎臓で活性化ができなかったり、日光不足によってもビタミンDが不足することがあります。
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ビタミンDを多む食べ物
ビタミンDは、鮭・さんま・キクラゲ・きのこ類などに多く含まれています。
また、ビタミンDは日光を浴びることでも、体内で合成されるビタミンなので、「日光浴」も良いです。
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最後に
ビタミンが足りなくなると現れる症状(欠乏症)は、急に発症するわけではありません。
初期は症状がなく、進行するに従って、症状が"徐々に"現れてきます。
だからこそ、何か特別な症状がなくとも、日常からバランスの良い食生活を意識することが大切ですね。
では、今回はここまでです。
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おがちゃん先生について
● ウィルワン整体スクール卒
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● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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