こんなに薄くてミニマルなのに、これ、メカニカルキーボードなんです。

AppleのMagic Keyboardにはテンキーレスモデルのブラックカラーは存在しません。ブラックはテンキー付きのみ。

なぜテンキーレスでブラックがないんだ！とお嘆きの方は、僕を含めて全国に数億人はいることと存じます。

そんな僕に見事にぶっ刺さりまくりましたのがこのMISTEL AIRONEです。

このキーボード、手前から奥にいくにつれ厚みが増していく形状をしているのですが、手前側の厚みは約5mm、奥側でも約14mm程度と極薄仕様。

フレームはアルミが採用され、しっかりととした高級感と剛性感。

それでいて重さは300g以下。持ち歩きも現実的なキーボードに仕上がっています。

また、しつこいようですが、このキーボードはメカニカルキーボードです。この薄さと見た目的に絶対そうは見えないので念を押させてもらいました。

スイッチはCHERRY MX ULP(ウルトラロープロファイル)を搭載。「タクタイル」と「クリック」の2種類が存在し、僕は軽やか音が心地良いクリックを選択しました。

軽快なタイピング感があまりにも気持ちよく、無駄に長文を書きたくなってしまう打鍵感。さすがメカニカル。

もちろん、Win、Macに対応しておりあらゆる環境でこの軽快な打鍵感を楽しめます。

そして、なんと言ってもこの見た目がたまりません。シンプルで洗練されたデザイン。このたたずまいを見ているだけで思わずニヤニヤしちゃいます。

そんなMISTEL AIRONEなのですが、唯一にして最大のデメリットは「有線」にしか対応してないところ。実はコレ、有線キーボードなんです。

このあたりは人によって好みが分かれるところかなと思いますし、個人的にもやっぱりワイヤレスが理想です。

とはいえ、ワイヤレスと言ってもバッテリー持ちがあまり良くない製品だと、結局ケーブルずっと繋げてるじゃん！って状態になったりするものも多いんです。

であればもう有線繋ぎっぱなしにしちゃってもいいのかな、、ということで、割り切って使っております。

もしこの見た目が気になって、有線でも問題ないという人はMISTEL AIRONEをぜひチェックしてみてください。

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