<東京 四谷三丁目>一度は食べておきたい生ける伝説が作る贅沢ラーメン!(食べログ百名店)
■こんな時におすすめ
・しょっば美味しい贅沢スープのラーメンが食べたい
・朝から食べたい
・長い待ち時間でも大丈夫
■東京 四谷三丁目「一条流がんこラーメン総本家」
◎ベーコン15キロ入り雪ラーメン
到着した丼は見るからに独創性のある濁ったスープ!
長い列に並んでいる間も出汁や酒の臭いがブワっと強く香っており
食べる前から楽しみを増幅させてくれます。
スープを一口飲んでみると、
この日はベーコンと酒粕が優しくさらっと且つまったりと利いたスープ!
(ベーコンはトッピングではなく出汁です。)
その他多種多様な具材が詰め込まれた贅沢な風味のラーメンです。
スペシャルラーメンの日(前日夜に公式ブログを要確認)は
豚・鶏・魚介他様々な具材を煮詰めた複合的な出汁に
スペシャル具材を追加することが多いのですが、
この日はベーコンを15キロ入れたということで
味の積み重なったスープが楽しめました。
本当に他のお店では食べることのできないラーメンで
毎回その時その時の違う美味しさに満足感があります。
トッピングの2種類チャーシューもこれが通常!
以前より優しく食べやすくなった生姜煮のような豚バラと
大判のほろほろチャーシューになります。
食べ終わりに卓上のタレをスープに追加!
入れすぎ注意の悪魔的美味しさで完食です。
■雰囲気など
お客さんは毎回男性が9割くらいの印象で
20~60代くらいの幅広い年齢層の男性1名がとても多いです。
その中に友人同士やカップルもちらほらといった感じです。
席はカウンターのみの落ち着いた雰囲気
ラーメン業界では有名な店主一条さん等の
冗談交じりの会話を聞きながら
ラーメンを待ちます。
店内BGMは「黄昏のビギン」「また逢う日まで」といった昭和の名曲
(を一条さんが歌って録音したもの!←結構上手です)
「お店のルールが多く入りにくい」というイメージを持たれることが多いですが、
お店のルールは「注文は聞かれてからすること」くらいです。
その他、お箸は席の右下(テーブルの下の引き出し)、
飲み物やライスは持ち込み可、
現状では前払会計制となっています。
■おすすめメニュー
店内にはメニュー表示はありません(「ラーメン」としか書かれていません)。
基本メニューは「濁ったスープ(タレなし・あり)」と「澄んだスープ(醤油と塩)」です。
ただ曜日(特に日曜・祝日)によって特定具材を大量投入した
スペシャルラーメンが提供されたりとかなり流動的です。
初めての時は「濁ったスープのタレなし(メニュー名:雪(ゆき))」がおすすめですが、
メニューが毎日違うようなものなので
注文を聞かれた時に「初めてなんですが」と言えば
その日のおすすめを優しく教えてくれます。
何回か食べたことのある方へのおすすめは
「悪魔ラーメン」(濁ったスープのタレ多め)です。
癖になるラーメンですが、こちらは玄人向きの一品です。
■待ち時間など
土曜の9時40分頃到着で待ち約35名90分(9時オープン)でした。
日によって具材やメニューが変わるので混み具合も異なりますが、
平均的に待ち90分前後が多いと思われます。
ちなみに店頭にぶら下がっている骨が営業中の合図です。
(骨よりも行列の方が十分目印になっています!)
■最寄り駅出口
・丸ノ内線 四谷三丁目駅 出口4番から徒歩2,3分
■その他基本情報
・定休日:不定休
(臨時休業日が非常に多くなっています。お出かけの前に必ず下記「公式ブログ」をご確認下さい)
■参照情報
・食べログ