【富田林市】津々山台公園で見つけたフクロウのモニュメントには、どんな意味があるのか探ってみた
晴れた日の昼間に津々山台公園に歩くと、フクロウがふたつ乗っている気になるモニュメントを見つけました。どうやら説明書きも付いています。
このフクロウのモニュメントのある津々山台公園をおさらいすると、金剛東地区に位置する公園で、面積は約2万平方メートルあります。毎年富田林市が行っている緑化フェアの会場でもありますね。
ところでこの公園には、石のモニュメントがいくつかあるので、アートな雰囲気にも満ちています。
フクロウのアート作品が設置されているのは、公園の北東の角付近です。
それがこちらです。フクロウのモニュメント。2羽いますね。
フクロウと言えば森の賢者と言われて頭が良いイメージがありますし、幸福と安心を呼び込む縁起の良い鳥と言われています。
このモニュメントについては説明版があって、すぐに意味がわかりました。非核平和都市宣言のモニュメントです。記載内容を引用します。
像の正式名称は平和の番人(外部リンク)というそうです。
同じように富田林駅北口前にある昴(すばる)も反戦のモニュメントでしたね。
反戦にしろ非核三原則にしても、人類にとってとても大事なことですが、普段の生活では直接的な関係もないので、ついつい忘れがちです。
普段なら8月の終戦記念日の前後に意識するものなのかもしれませんが、公園に立ち寄ったときにモニュメントを眺めながら、時には思い出してもよさそうですね。
平和の番人
住所:大阪府富田林市津々山台2丁目3 津々山台公園内
アクセス:近鉄富田林駅からバス津々山台公園南下車、南海金剛駅から津々山台二丁目北バス停下車
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