Yahoo!ニュース

【富田林市】昨日の錦織公園は寒椿と山茶花が見頃でした。水仙はピーク少し前、梅はまだまだです。

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

少し古いですが「椿咲く春なのに~(釜山港へ帰れ)」という歌がありますね。椿は漢字を見てもわかるように春の花の印象があります。しかし、実際に冬に咲く椿の花があるそうで、シシガシラ(獅子頭)または寒椿と呼ばれる品種があります。

ちょうど昨日、錦織公園に行くと、ちょうど冬の椿が見頃でした。

錦織公園です。昨日は寺池台3丁目の住宅地のすぐ横の入り口から入りました。

駐車場もあります。

寺池台方面からの道をまっすぐ歩くと、すぐに河内の里の門が見えてきました。

いつもならいろんな花を咲かせている河内の里も、この冬場は針葉樹林の緑以外、特に何もないようです。今回公園に来たのは南側にある梅の里の様子を見るためなので、これは想定内のこと。

ところが、河内の里の里の家表門のすぐ横に赤い花が咲いていました。

花の種類を見るとツバキ科のシシガシラという品種、別名カンツバキと呼ばれる品種です。つまり冬に咲く椿です。

拡大すると、なかなか美しい花ですね。

ということで、河内の里から梅の里方向に歩いて行きました。

ところが河内の里からドレミの小橋方向を歩くと、このような赤い花の並木になっていました。この花の名前は、何なのでしょうか?

獅子頭(寒椿)に非常に似た品種に、山茶花(サザンカ)があります。その違いを調べると、花の形や色、咲く時期がほぼ同じで、かつ散り方すら同じとのこと。

さらに山茶花が、ツバキ科ツバキ属とツバキに非常に近い品種であるうえ、寒椿は山茶花と椿との交雑で生まれたという説が有力なのだそうです。

そのため専門家でも、この両者の区別をつけるのが難しいそうです。錦織公園のHPをみると、主園路沿いの花は山茶花と書いてありました。だからこれは山茶花である可能性が高そうです。

並木のように、この赤い花が咲いている場所はつつじが原です。

こうしてドレミ小橋のあたりまで続いていました。下にある緑のところは春になるとツツジの花が咲くところですね。

さて、梅の里の入り口に来ました。昨日の梅の花の咲き具合はどうなっているでしょうか?

階段を上って行きます。

梅の里に到着しました。ぽつりぽつりと咲いていますが、残念なことにまだまだという感じでした。

その下に咲いている水仙は美しく咲いていました。

昨年はすでに梅が咲いていたように記憶しますが、やはり今年は寒いので、開花が遅れているように思います。

ところが後で昨年の梅の里の様子を確認したところ梅の里の梅のピークは2月下旬から3月にかけてだったようなので、昨年と比べてというわけではないようです。

実際に、昨日の午後、つつじが原から梅の里にいたときは小雪が舞っていました。

それでもこのように咲き始めている品種がありました。

でも多くの枝は、まだツボミの状態。梅を見るのは後2週間から20日くらい先の方が良いのかもしれません。

早咲きの品種と言われている冬至梅は咲いていましたが、これも太陽が照り付ける位置の木の場合。日陰になっているところの枝はまだツボミでした。

よく見ると、水仙もまだツボミの状態のものがたくさんありました。こちらは、満開までもう少し楽しめそうです。

ということで、錦織公園の昨日時点での花の様子を紹介しました。寒椿(シシガシラ)、山茶花はちょうど見頃ですが、水仙はまだつぼみのものが多く、梅に至ってはまだ早すぎたようです。

錦織公園(外部リンク)
住所:大阪府富田林市錦織1560
電話番号:0721-24-1506(公園管理事務所)
アクセス:南海高野線 滝谷駅から徒歩20分 金剛駅から徒歩30分
     近鉄長野線 滝谷不動駅から20分

※記事へのご感想等ございましたら、「奥河内から情報発信」ページのプロフィール欄にSNSへのリンクがありますので、そちらからお願いします。

奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

奥河内から情報発信の最近の記事