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【世田谷区 下北沢】8種類の納豆が食べ放題! のランチを堪能してきた

奥野大児フリーライター・編集者・ブロガー(東京都世田谷区)

ホテルの朝食バイキングに納豆があると、3パック以上食べるほど納豆が好きです。

本社を山梨県笛吹市石和町に構える「納豆工房せんだい屋」が下北沢に出している店舗では、何種類もある納豆や納豆のアレンジ製品が販売されているだけでなく、ランチ時には8種類の納豆が食べ放題となる定食も提供されています。

心ゆくまで納豆を堪能したい、と思い行ってきましたので、イートインメニューや販売情報をご紹介します。

店舗は京王井の頭線・小田急線の下北沢駅から徒歩5分程度。一番街にあります。本来はパックの納豆などを購入して持ち帰るお店ですが、買う前に味を楽しめるイートインが、納豆好きにはたまらないのです。

イートイン部分はカウンター数席と控えめです。

メニューを見てみましょう。納豆食べ放題定食が850円~1,080円。納豆豚キムチ丼が1,080円です。納豆食べ放題定食は、記事執筆時点では

・国産小粒
・国産大粒
・国産ひきわり
・えだ豆納豆
・ごま納豆
・ひじき納豆
・わさび納豆
・北のそでふり(北海道の大粒納豆)

の8種類の納豆が食べ放題となっており、注文時・おかわり時ともに2種類まで選択できます。店長さん曰く、最高で40パック食べた猛者がいるとのこと・・・・・・。マネできません。

今回の訪問では、納豆を8種類食べたいことから、とろろや鮭などのオプションのない納豆食べ放題定食(850円)を注文しました。ご飯の大盛りは無料で、おかわりは有料です。が、胃袋を満たしたいのは米でなく納豆なので、普通盛りで注文します。

テーブルには醤油・納豆のたれ・辛子が置かれています。納豆のたれは鰹が効いていて美味しいのでオススメ。

まずは「ごま納豆」「ひじき納豆」を指名して到着したのがこちら。納豆は上がひじき納豆、下がごま納豆です。他はご飯・味噌汁・生卵・お新香があります。生卵をどのタイミングでどのように投入するか、卵マネジメント能力が問われる定食ですね。

あとはもう、納豆をまぜてご飯に載せて食べ、時には単体で食べ、をひたすら繰り返すのみ。臭みがなく納豆本来のおいしさと植物性タンパク質のありがたみ、そして糸を引くネバネバの楽しさを堪能できる納豆です。

わさび納豆や・・・・・・

ひきわり納豆もしっかり頂きました。

終盤、国産小粒納豆を注文したところで生卵を丼に投入。次いで納豆も参戦させました。ご飯も残り3分の1くらいになっていたため、この卵かけ納豆ご飯は、もはや半分飲み物です。

この日は8種類の納豆を一通り食べてフィニッシュ。納豆好きの私にとっては大満足でした。ごちそうさまでした。

イートインで食べられる納豆以外にも様々な納豆を販売しています。

昔ながらのわら納豆もありますし。

大根おろし納豆や梅たっぷり納豆のようなさっぱり系も。納豆好きにはパラダイスの陳列棚ですよ。

さらに、大豆や納豆をアレンジしたお菓子や納豆ドーナツまで。納豆ドーナツは納豆の苦手な人でも意識せずに食べられるおいしさですよ。

営業時間に来店できないよという人もご心配なく。店外には20種類近くの納豆が用意された自販機もあり、24時間購入できます。

店舗は山梨県の石和の他、世田谷には下北沢・池尻大橋にあります。近々、池尻大橋店もレポートしますのでお楽しみに。

納豆工房 せんだい屋 下北沢店
東京都世田谷区北沢3-25-1
03-5431-3935
11:00~16:00(イートイン11:00~15:00(LO))

フリーライター・編集者・ブロガー(東京都世田谷区)

1971年生まれ、世田谷生まれ世田谷育ち。20代はDBエンジニア、30代は社内SEで、40代からフリーに。執筆ジャンルはIT・ガジェット・旅・グルメ・歴史など。編集はエンターテインメントメディアを。初めての店で馴染み客っぽくなるのが得意。

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